読書録

読書整理用のダイヤリーから移行しました19/1/26土~

学習

『スマホの「わからない!」をぜんぶ解決する本』 TJ MOOK

・ざっと目を通して、なるほどこんな使い方があった、と嬉しくなる。 ・本はやっぱりいい。 スマホの「わからない!」をぜんぶ解決する本 最新版 (TJMOOK) 宝島社 Amazon 発刊した宝島社(2020.4)のサイトに、目次あり tkj.jp 最新版TJ MOOK の…

『ジェンダーで見るヒットドラマ 韓国、アメリカ、欧州、日本』 治部 れんげ 著

ドラマを通してジェンダーの比較を試みた内容は、自分もいくつか見てきただけに、とても興味深い。特に、お仕事ドラマとして人気がある半沢直樹シリーズなど、女性の描き方がステレオタイプ的だと手厳しい。ここで取り上げられた韓国ドラマ『ミスティ』など…

『多様性って何ですか? SDGs、ESG経営に必須!』  羽生 祥子 著

SDGsを知るため、男女共同参画センターから第3弾。 SDGs、ESG経営に必須! 多様性って何ですか?D&I、ジェンダー平等入門 作者:羽生 祥子 日経BP Amazon 発刊した日経BP2022.1のサイトと紹介文↓ 多様性=ダイバーシティが今、組織に問われている。だが…

『これがSDGs』 明治大学商学部グローバル人材育成シリーズ3 明治大学商学部 編

SDGsを知るために、男女共同参画センターから第2弾。 これがSDGs (明治大学商学部グローバル人材育成シリーズ3) 同文舘出版 Amazon 同文舘出版2021.8発刊で以下は明治大学関連のサイト↓ 『これがSDGs』が出版されます!... - 商学部の現場:「商」のイ…

『君とまた、あの場所へ シリア難民の明日』 安田 菜津紀 著

本著も男女共同参画センターの展示から。テレビのコメンテーターで活躍される著者のバックボーンを知ろうと思って手に取る。 君とまた、あの場所へ: シリア難民の明日 作者:菜津紀, 安田 新潮社 Amazon 紹介文)子供たちは生まれる場所を選べない。ファイン…

『図解SDGs入門』 村上 芽 著 

SDGsのことを改めて考える必要が出てきて、男女共同参画センターで借りる。 図解SDGs入門 作者:村上 芽 日本経済新聞出版 Amazon 日経BP日本経済新聞出版本部2021.1発刊で、以下は著者が関係するサイトでの図書紹介↓ www.jri.co.jp 紹介文)「生…

『世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた』 中野 信子 著

" data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">選んだ理由)地区センターの返却コーナーにあって、著者に興味・関心あり 感動した理由)空気を気にするより、好きなことをやって、役にたったと考えたほうが、結果的には伸びるということかと認識…

『マイクロアグレッションを吹っ飛ばせ やさしく学ぶ人権の話』 渡辺 雅之 著

" data-en-clipboard="true"> 選んだ理由)タイトルの言葉について理解を深めたい 感動した理由)潜在意識で言葉にしていることの危うさを実感、 " data-en-clipboard="true"> マイクロアグレッションを吹っ飛ばせ 作者:渡辺雅之 高文研 Amazon 発刊した高文…

『小さなことにくよくよしない88の方法』 リチャード・カールソン 著

" data-en-clipboard="true"> 選んだ理由)悩ましいことがいろいろあるなかで、ヒントをみつけたい 感動した理由)なんとかなると思え、元気が出た " data-en-clipboard="true"> 小さなことにくよくよしない88の方法―――一瞬であなたは変わる! (三笠書房 電…

『実力も運のうち 能力主義は正義か?』 マイケル・サンデル 著 鬼澤 忍 訳

" data-en-clipboard="true"> 選んだ理由)サンデル教授の論点を知りたい 感動した理由)論理展開の精緻さ 感動した箇所) p323:自分の運命が偶然の産物であることを身にしみて感じれば、ある種の謙虚さが生まれ・・・謙虚さが、能力の専制を超えて、怨嗟伸…

『 どうしても頑張れない人たち 』―ケーキの切れない非行少年たち2― 宮口 幸治 著

" data-en-clipboard="true"> 著者の書きぶりは、どことなく優しさが伝わってきて、とても好感を持つ。 " data-en-clipboard="true">p186:本書に書いてあることは単純なことです。”頑張れないからこそ支援しないといけない”それだけです。 " data-en-clipboa…

『60代から心と体がラクになる生き方』 和田 秀樹 著

" data-en-clipboard="true"> 老いの不安を消し去るヒントという副題で、高齢者専門の精神科医の著者が、認知症や健康、おカネ、孤独などの心配は、どれも幻想だとして、「自分が心から興味を引かれるものに従うp168」という行動基準をすすめている。 " data…

『高校生からはじめるプログラミング 改訂版』 吉村 総一郎 著

2021年4月に開校した角川ドワンゴ学園S高等学校の校長が、N高等学校の生徒たちが、プログラミングの最初に学ぶ内容だと、「はじめに」で紹介されているp2 改訂版 高校生からはじめる プログラミング 作者:吉村 総一郎 KADOKAWA Amazon 発刊したKADOK…

『ケーキの切れない非行少年たち』 宮口 幸治 著

少年院で法務技官として接し、精神科医として知見のある著者が、実態から伝える「非行少年」の姿は、タイトルにあるように「ケーキを三等分に切ることができない」という驚く状況だった。 ケーキの切れない非行少年たち(新潮新書) 作者:宮口幸治 新潮社 Am…

『捨てられる男たち 劣化した「男社会」の裏で起きていることSB新書545』 奥田 祥子 著 

「無自覚ハラスメント」が、無批判に内在化された「男社会」の価値観にあることが問題だと、さまざまな事例を紹介して、警鐘をならしている。同じ取材対象者へのインタビューが、最長で20年にわたるというだけに、厚みがある内容となっている。 捨てられる男…

『5G 大容量・低遅延・多接続のしくみ』 岡嶋 裕史/著 ~『伝わるWord資料作成術』日経PC21/編、伊佐 恵子/著

図書館の情報技術コーナーなどにあった本3冊を、技術をキャッチアップして勉強しようと、借りて目を通してみる。5Gは雰囲気はつかめた印象だが、グーグルクラウドはお手上げ、ワードは使わないと身につかないと改めて感じた。 5G 大容量・低遅延・多接…

『21 Lessons 21世紀の人類のための21の思考』 ユヴァル・ノア・ハラリ/著 柴田 裕之/訳

一通り目を通したが、理解できたかどうかは疑問。もう少し余裕があるときに、他の2冊とともに読み直した方が良いかも知れない。 21 Lessons 21世紀の人類のための21の思考 (河出文庫) 作者:ユヴァル・ノア・ハラリ 河出書房新社 Amazon 発刊し…

『自分の頭で考える日本の論点』 出口 治明 著

あけましておめでとうございます。と書き始めた、きょう1/5の東京新聞、齋藤美奈子さんのコラム・タイトルが「めでたくない」だったので、なんともどういう年になるのかと思いつつ、2021年から22年にかけて最初に読んだのが、図書館で予約してからかなりたっ…

『キレる! 脳科学から見た「メカニズム」「対処法」「活用術」』 中野 信子 著

" data-en-clipboard="true"> 年末押し迫ったところで取り急ぎ記録。師走に仕事でキレたことがあり、反省と共にどう考えたら良いかを学ぶ。ただ、この本は、「キレるということが、必ずしもデメリットにはならないということ(p38)」を伝えたいと著者が紹…

『みんな自分らしくいるためのはじめてのLGBT』 遠藤 まめた 著

" data-en-clipboard="true"> よく知らなかった世界で、さまざま勉強になりました。 みんな自分らしくいるためのはじめてのLGBT (ちくまプリマー新書) 作者:遠藤 まめた 筑摩書房 Amazon " data-en-clipboard="true"> ちくまプリマー新書として発刊した 筑摩…

『スマホ脳』 新潮新書  アンデシュ・ハンセン 著、 久山 葉子 訳 

" data-en-clipboard="true"> 近くの書店で新書のランキング2位、きのう11/20土の産経新聞の【週間ベストセラー】<11月14日 トーハン調べ 新書>で4位と、発刊から1年たって、引き続きよく読まれている。脳の歴史的な発達の構造から、いまのスマホの使…

『60歳からの生き方 もっと身軽に生きてみないか』 佐々木常夫流「最強の還暦論」 佐々木 常夫 著

" data-en-clipboard="true"> 人生百年時代、ライフシフトという本も続編が出て本屋に並ぶ中、著者の考え方、生き方はとても参考になる。各章ごとにまとめもあり、分かりやすい内容となっている。 " data-en-clipboard="true"> 60歳からの生き方 作者:佐々木…

『ネットで勝つ情報リテラシー』 小木曽 健 著 

" data-en-clipboard="true"> 「あの人はなぜ騙されないのか」を副題に、フェイクを見破り、炎上を防ぐ大人のための情報リテラシー入門書と銘打ち、豊富な事例と具体的な対策が盛り込まれ、わかりやすい。 " data-en-clipboard="true"> ネットで勝つ情報リテ…

『「明日からSlack使って」と言われたら読む本』 向井 領治 著

コミュニケーションツールとして知られる「スラック」、タイトルのような状況があり、図書館で借りて目を通してみる。 「明日からSlackを使って」と言われたら読む本 作者:向井 領治 ラトルズ Amazon 出版した ラトルズ (2020.3)のサイト↓ www.rutle…

『「男女格差後進国」の衝撃』 治部 れんげ 著

" data-en-clipboard="true"> 副題「無意識のジェンダー・バイアスを克服する」にあるとおり、著者本人の名刺交換エピソードや我が子とのやりとりなど実例を豊富に盛り込み、考えさせてくれた。 「男女格差後進国」の衝撃 ~無意識のジェンダー・バイアスを…

『なぜ妻は「手伝う」と怒るのか 妻と夫の溝を埋める54のヒント』 平凡社新書971 佐光 紀子 著

副題にあるように、ヒント満載!あるあるもいっぱい。勉強になったがどう生かすか?が課題。 なぜ妻は「手伝う」と怒るのか: 妻と夫の溝を埋める54のヒント (平凡社新書 971) 作者:佐光 紀子 平凡社 Amazon 発刊した平凡社(2021.4)のサイト↓ www.heib…

『人新世の「資本論」』  斎藤 幸平 著

「新書大賞2021」の受賞作で、公式サイトにある識者からの「ピケティを超えた」「常識を破る、衝撃の名著」などが並び、手に取る。このままでは駄目で、脱成長コミュニズムを説いている。 人新世の「資本論」 (集英社新書) 作者:斎藤 幸平 集英社 Amazon 発…

『人類を超えるAIは日本から生まれる』 松田 卓也 著

前半のSF映画と将来像のところはとても興味深い内容で引き込まれたが、最後に、希望を託す開発者をめぐっては、厳しい内容の記事を検索でみつけ、どうしたものかと考えさせられた。 人類を超えるAIは日本から生まれる 作者:松田卓也 廣済堂出版 Amazon 発…

『悪のAI論』 平 和博 著

" data-en-clipboard="true"> ヤフー個人などデジタルニュース分野で興味深い記事を多くみるようになった著者が、2年前(2019)年に出していた本を図書館の情報科学コーナーでみつけて手に取る。 発刊当時は朝日新聞記者で、現在は桜美林大学教授としてご活躍…

『できる店長は、「これ」しかやらない』  鳥越 恒一 著

副題にある「すべての悩みは「仕組み」が解決する」ということを学びたい。 できる店長は、「これ」しかやらない すべての悩みは「仕組み」が解決する 作者:鳥越 恒一 PHP研究所 Amazon 発刊したPHP研究所(2021.6)のサイト↓ www.php.co.jp HPによ…