読書録

読書整理用のダイヤリーから移行しました19/1/26土~

学習

『人と仕事が動きだす!WEB会議とメールの技術 リモート時代のビジネスが驚くほどうまくいく』 齋藤 孝 著

数多くの著作や、テレビに出演されている著者の、仕事などノウハウ 人と仕事が動きだす! WEB会議とメールの技術 作者:齋藤孝 主婦の友社 Amazon 発刊した主婦の友社(2021.2)のサイト↓ http://shufunotomo.hondana.jp/book/b554340.htm ネットでの宣…

『空気を読む脳』 中野信子 著

テレビ出演での活躍を拝見する著者。サイトによると、Webメディア『現代ビジネス』で、2018年4月から約半年間にわたって連載した「日本人の脳に迫る」に加筆修正した内容とのこと。「空気を読む」こと、不倫への怒りなど、脳科学との関連で説明して…

『オードリー・タン自由への手紙』 オードリー タン∥語り+クーリエ ジャポン編集チーム∥編

" data-en-clipboard="true"> 公式サイトのPR文言「IQ180超の天才的頭脳、性別なしというジェンダーレス、世界のグローバル思想家100人に選ばれる先見性、新型コロナ対応でわずか3日で全国民にマスクを配るシステムを構築した実行力。どれをとって…

『コロナ後の世界』 ジャレド・ダイアモンド ポール・クルーグマン リンダ・グラットン マックス・テグマーク スティーブン・ピンカー スコット・ギャロウェイ  各著

世界を代表する知識人6人が、コロナの感染拡大のなかであえてポジティブな側面を見いだすとすれば、「私たちに深く考えるきっかけを与えてくれたこと」とすべて答えたことが印象的(p201)と、あとがきで編者の大野和基氏が記しているように、本著を読んで…

『還暦からの底力』 出口 治明 著 

" data-en-clipboard="true"> 学ぶことがとても多い一冊。副題の部分を含め、心に留めておきたい。 還暦からの底力―歴史・人・旅に学ぶ生き方 (講談社現代新書) 作者:出口治明 講談社 Amazon 発刊した講談社のサイト bookclub.kodansha.co.jp 引用をたくさん…

『はじめよう!システム設計 要件定義のその後に』 羽生章洋 著

「AI・IoT活用からレガシー対応までどうしたら、うまくいくんだろう?」と表紙の副題にある本著。情報科学のコーナーから久しぶりにシステム開発系の本を借りる。3年前に出版された本著だが、考え方の基本は、おさえておきたい。 はじめよう! システム…

『テンプレートのつくりおき!超時短のパソコン仕事術』 きたみあきこ 著

図書館の情報科学&パソコン系を集めたコーナーに置いてあった一冊で、コロナ前・おととしの発刊ながら、改めて効率化できるノウハウ、忘れているものがないかと手に取る。 テンプレのつくりおき! 超時短のパソコン仕事術 (青春新書プレイブックス) 作者:き…

『男が介護する 家族のケアの実態と支援の取り組み』 津止 正敏 著

将来に備え、この本も手に取る。これまでの実態や課題について、多少なりとも触れることができたかどうか。 男が介護する-家族のケアの実態と支援の取り組み (中公新書, 2632) 作者:津止 正敏 中央公論新社 Amazon 発刊した中央公論新社(2021.2)のサ…

『今すぐ「標準レポート」を卒業したい!GoogleアナリティクスWeb解析の強化書』 藤原 良輔 著

仕事の新たな展開でこの分野も知りたいと、まずは図書館で借りた。6年前の発刊で、いまの技術進歩の早さからどこまでキャッチアップしているのか・・ただ、用語など基本はそれほど変わらないと思って手に取ったが、これがなかなか専門性が高く、やりながら理…

『Q&Aいまさら聞けないテレワークの常識 - 日経文庫』 武田かおり 中島康之  共著

" data-en-clipboard="true"> テレワーク関連の学びで、男女共同参画フォーラムから借りた本の2冊目。 " data-en-clipboard="true"> Q&Aいまさら聞けないテレワークの常識 (日経文庫) 作者:武田 かおり,中島 康之 日経BP 日本経済新聞出版本部 Amazon 発刊し…

『テレワーク環境でも成果を出す チームコミュニケーションの教科書』 池田 朋弘 著

テレワーク関連の体系的な知見を学ぼうと、男女共同参画フォーラムで借りて目を通す。新たな気付きが結構あり、日々学ぶ必要性を改めて感じる。 テレワーク環境でも成果を出す チームコミュニケーションの教科書 (Compass Booksシリーズ) 作者:池田 朋弘 マ…

『反日種族主義 日韓危機の根源』 李 栄薫 編著

韓国の文在寅政権のもと、2018年の大法院が慰謝料の支払いを命じた判決もうけ、日韓関係の冷え込んだ状況が続いていたが、地裁では反対の判決も出て、徴用工&慰安婦をめぐる状況に変化も伺える。本著は、韓国でもベストセラーになったということで、その後…

『テレワーク時代のメール術』 平野 友朗 著

" data-en-clipboard="true">「評価される人は1通のメールで仕事が終わる」という副題にひかれ、テレワーク時代に、何か変わったことがあるのか?と手に取る。 テレワーク時代のメール術 評価される人は1通のメールで仕事が終わる 作者:平野友朗 WAVE出版 A…

『50代後悔しない働き方 「勝ち逃げできない世代」の新常識』 大塚 寿 著

もう遅いのか、まだ間に合うのか?著者は1万人へのインタビューから、「年金+年間300万円の収入を得る」という生き方を提案しているが、はてさて。年収が3分の1から4分の1に下がる、時給1200円程度、でも、なんとかモチベーションを維持していくには、「一般…

『なぜ、それが無罪なのか!? 性被害を軽視する日本の司法』 伊藤 和子 著

本著で紹介されている未成年の娘と性交した父親が無罪になった件など、相次ぐ判決には本当にびっくりしたが、本著を読んでなぜそうなっているか、ではどうしたらよいか、が良く分かった。 とくに、法案改正を検討する場で国会議員が発言したという50歳と14歳…

『足をどかしてくれませんか。 メディアは女たちの声を届けているか』 林 香里 編

ジェンダーをめぐる表現などで炎上が相次ぐ昨今、勉強会があるのを前に、男女共同参画センターで借りて読む。CMで批判を受けた内容で共通するのは、「決めつけ」と「現状追認」だと、治部れんげさんは本著で指摘する。女性の上司がいるというだけで防げる…

『知らないと恥をかく世界の大問題 11 グローバリズムのその先 』 池上 彰 著

" data-en-clipboard="true"> 2020年6月に本著が発刊された段階では、米大統領選挙の前。また、「遅くとも2021年の春には特効薬とワクチンが全世界に行き渡っていなければ、オリンピックの開催は無理なはずです(p256)」 とも記されているが、これを書…

『人生が変わる!ずるいスマホ仕事術 タブレット対応版』 タトラエディット 著

ホリエモンも書いているように、スマホを使えないとどうにもならない時代なのか?”ずるい”に惹かれ、男女共同参画センターの仕事術のコーナーから手に取る。 人生が変わる! ずるいスマホ仕事術 タブレット対応版 作者:タトラエディット 発売日: 2017/11/25 …

『オンラインでズバリ伝える力』 佐藤 綾子 著

コロナ禍のもと、オンライン会議が増える中、ノウハウを伝えている。帯にあるように47のコツのなかで、最初の1秒の大切さや、0.8倍速とゆっくりめに話すこと、「私は」よりも「私たち」を使っ手興味を引くなど、覚えておくと役立ちそう。 本著には、「ASオン…

『仕事に「好き」を、混ぜていく。 あなたのB面を本業に生かすヒント』 電通Bチーム 著

タイトルにあるように、本業とは別に、好きなことでコラボしながら能力を発揮し、新たな価値をみつけていく、というのは、とても素敵なことだとは思う。 仕事に「好き」を、混ぜていく。 あなたのB面を本業に生かすヒント 作者:電通Bチーム 発売日: 2020/06/…

『不条理を生きるチカラ』 佐藤 優 香山 リカ 共著

著者の”闘う思想家と精神科医”は、ともに1960年生まれで79年に同志社80年に私立医大に入った(p75)とのことで、ほぼ同世代であることに本著で改めて気付かされる。 そして、学生時代からの読書など、思想的なバックボーンの豊富さに驚嘆しつつ、それでも、こ…

『AI時代の人生戦略 「STEAM」が最強の武器である』 成毛 眞 著

英語では「幹」を意味するSTEMとは、サイエンス科学のS、テクノロジー技術のT、エンジニアリング工学のE、マセマティックス数学のMを並べた造語(p16)で、使い始めたのは、アメリカ国立科学財団(NSF)とされているという。 これにアート芸術のAを…

『この不寛容の時代に ヒトラー『わが闘争』を読む』 佐藤 優 著

" data-en-clipboard="true"> コロナ禍のもと、ワクチンがなかなか普及しないが、本著は、社会や政治についてのワクチンになるかも知れないという印象をもつ。 講義形式を文書におさめた内容で、休憩時間の合間に出る課題に対して、的確に回答が思い浮かばず…

『なぜ僕らは、こんな働き方を止められないのか』 松井 博 著

沖電気でうつ病休職を経験しながら、アップルに転職、カリフォルニアで起業し、フィリピンで英語留学校をもち、オンラインでも展開する著者の語る言葉には、働き方について説得力がある。本著は、2018年末から発信していたメルマガをまとめた内容とのこと。…

『チームの成果を最大化するオンライン会議BASICS100』 谷 益美 著

増えてきたオンライン会議の基本について学ぼうと、男女共同参画センターで借りた一冊。タイトル通り、100のポイントが9つの章にわかれて詳述されている。 チームの成果を最大化する オンライン会議BASICS100 作者:谷 益美 発売日: 2020/09/30 メディア: 単…

『親の介護がツラクなる前に知っておきたいこと』 島影 真奈美 著

認知症や介護関連で借りた本の3冊目。 親の介護がツラクなる前に知っておきたいこと 作者:島影真奈美 発売日: 2020/03/14 メディア: 単行本(ソフトカバー) 発刊したWAVE出版のサイト↓ www.wave-publishers.co.jp (関連) nakamaaru.asahi.com 本著の…

『お父さんは認知症 父と娘の事件簿 中公新書ラクレ 689』 田中 亜紀子 著

男女共同参画センターから借りた認知症関連の2冊目。著者の体験と戸惑いが時系列的にわかった。病気と考えれば、セカンドオピニオンを含め、さまざまな情報を知っておくことが大事と言うことを改めて認識する。 お父さんは認知症 - 父と娘の事件簿 (中公新書…

『スマホ人生戦略 お金・教養・フォロワー35の行動スキル』 堀江 貴文 著

" data-en-clipboard="true"> スマホ脳という、どちらかといえばスマホの利用に警鐘を鳴らす本がベストセラーとして本屋に並ぶなかで、図書館で予約していたこの本が回ってきて読む。 著者によれば、いい情報はきちんとお金を出して手に入れるべきではあるの…

『ニュースの大問題』 池上 彰 著

" data-en-clipboard="true"> 本著は、前年2014年に、朝日新聞の「慰安婦問題」、福島第一原発の「吉田調書」大誤報、池上連載コラム掲載拒否、など、ニュースへの信頼性に疑問が投げかけらるなかで、その裏側をきっちりと解説している。 ニュースの大問題!…

『仕事と心の流儀』 丹羽 宇一郎 著

去年、三菱商事を抜いて五大商社のトップとなった伊藤忠商事。アメリカの投資家、ウォーレン・バフェット氏が日本の商社の株を買っていたことでも注目を集めていたが、がんとの両立施策をはじめ働き方改革でも好感がもたれる中、本著を読んで、こうしたトッ…