2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧
・本著では、何カ所か涙ぐんだ。感動した。女性の現実、ことば、芝公園や札所などなじみの風景、白菊会の献体については、実際に献体した祖母のことを思い出した。 ・近年発覚した医学部不正入試問題と根深い女性への偏見・問題を、前向きになれるエンディン…
" data-en-clipboard="true"> 「あの人はなぜ騙されないのか」を副題に、フェイクを見破り、炎上を防ぐ大人のための情報リテラシー入門書と銘打ち、豊富な事例と具体的な対策が盛り込まれ、わかりやすい。 " data-en-clipboard="true"> ネットで勝つ情報リテ…
" data-en-clipboard="true"> これまでのエッセーを集めた内容だが、豊富な知識に圧倒されるとともに、文春に採用された面接のいきさつや、坂口安吾さんの原稿とりの逸話など、エピソードがなかなか楽しい一冊。 歴史探偵 忘れ残りの記 (文春新書 1299) 作者…
コミュニケーションツールとして知られる「スラック」、タイトルのような状況があり、図書館で借りて目を通してみる。 「明日からSlackを使って」と言われたら読む本 作者:向井 領治 ラトルズ Amazon 出版した ラトルズ (2020.3)のサイト↓ www.rutle…
" data-en-clipboard="true"> 副題「無意識のジェンダー・バイアスを克服する」にあるとおり、著者本人の名刺交換エピソードや我が子とのやりとりなど実例を豊富に盛り込み、考えさせてくれた。 「男女格差後進国」の衝撃 ~無意識のジェンダー・バイアスを…
副題にあるように、ヒント満載!あるあるもいっぱい。勉強になったがどう生かすか?が課題。 なぜ妻は「手伝う」と怒るのか: 妻と夫の溝を埋める54のヒント (平凡社新書 971) 作者:佐光 紀子 平凡社 Amazon 発刊した平凡社(2021.4)のサイト↓ www.heib…
「新書大賞2021」の受賞作で、公式サイトにある識者からの「ピケティを超えた」「常識を破る、衝撃の名著」などが並び、手に取る。このままでは駄目で、脱成長コミュニズムを説いている。 人新世の「資本論」 (集英社新書) 作者:斎藤 幸平 集英社 Amazon 発…