読書録

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2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『道をひらく』 松下幸之助 著

発刊したPHP研究所のサイト↓特設もアリ www.php.co.jp www.php.co.jp ◇PHP研究所の創設者である松下幸之助氏の提唱により結成された自主的な活動グループ「全国PHP友の会」が運営するFacebookページ↓ www.facebook.com 印象に残った部分を3つだけ引…

『情報生産者になってみた 上野千鶴子に極意を学ぶ』 上野ゼミ卒業生チーム 著

発刊した筑摩書房(2021.12)のサイト↓ www.chikumashobo.co.jp サイトより紹介文と目次の引用↓ この本の内容一九九三年から二〇一一年にかけて開かれていた、東大文学部「上野ゼミ」。あまりの厳しさゆえに一時は志望者がゼロだったこともあるが、多…

『死刑にいたる病』 櫛木 理宇 著

" data-en-clipboard="true"> p118)「記者や医者たちも『心の闇』だとか、『特異な意見』だとか、安易な言葉で彼を煽ってよくないよね」という言葉が、ぐさっとくる。イヤミスではないが、不条理なことが多々おこる。 " data-en-clipboard="true"> www.haya…

『一汁一菜でよいと至るまで』 土井 善晴 著

発刊した新潮社(2022/05/18)のサイト↓(目次あり) www.shinchosha.co.jp サイトの紹介文より↓ 料理に失敗なんて、ない――レストランで食べるものと家で食べるものとを区別し、家庭では簡素なものを食べればよい、という「一汁一菜」のスタイルを築いた料理研…

『「名著」の読み方』 秋満 吉彦 著

本著では、著者が大学院時代に、フランクルの『夜と霧』から大きな影響を受けたエピソードが紹介されている。自分も、いろいろと悩んでいた頃に『夜と霧』に接し、思いを新たにしたことがあっただけに、共感した。 「名著」の読み方 作者:秋満吉彦 ディスカ…

『夫の墓には入りません』 垣谷 美雨 著

" data-en-clipboard="true"> 途中までは、主人公の立場から、亡くなった夫や親族に苛々しながら読んでいた。途中から父親の優しい対応をはじめ、ほろっとくる内容が重なり、ハッピーエンドは嬉しい。著者の作品は映像化されるものが多くなり、ちょうど、「…