2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧
いまのメディア状況と今後について、示唆に富む本。 2050年のメディア (文春e-book) 作者:下山 進 発売日: 2019/10/25 メディア: Kindle版 発刊した文藝春秋社のサイト↓ books.bunshun.jp 事実関係など豊富な取材体験をもとに、細かく紹介されていて驚く内容…
テレビでコメンテーターとしても活躍されている著者が、自らの歩みについて、正直に語っている。 孤独の意味も、女であることの味わいも 作者:三浦瑠麗 発売日: 2019/05/17 メディア: Kindle版 発刊した新潮社のサイト↓ www.shinchosha.co.jp いろいろ大変な…
いろいろあって余裕がなく、読んだ記録のみ数冊。漫画と相談、読みやすくためになる一冊。いろんな形があっていい、ということ。著者は、『ツレがうつになりまして。』の作者。 夫婦・パートナー関係も それでいい。 作者:細川 貂々,水島 広子 発売日: 2019/…
副題にあるとおり、自分を見つめなおすには良いヒントがたくさんあった。記録メモで簡略化。 人生後半の幸福論 50のチェックリストで自分を見直す (光文社新書) 作者:齋藤孝 発売日: 2018/06/13 メディア: 新書 自分が価値を感じるものをいかに大事に暮らし…
余裕がなく、読んだ記録だけのメモ。2020年度版も出ている ITロードマップ 2019年版: 情報通信技術は5年後こう変わる! 作者:野村総合研究所デジタル基盤開発部,NRIセキュアテクノロジーズ 発売日: 2019/03/08 メディア: 単行本 発刊した東洋経済新報社のサイ…
扉とはじめに、に書いてあるのは、頑張ったのに報われず苦悩するなかで、「なるようにしかならない」「何とかなるさ」という考え方を見につけp5,「期待するのをやめる」p6=物事や人を冷静に見る、ということ。それはP31親も子もお互い同じで、人間同士尊重…
コロナの感染防止で、テレワークが注目される中、図書館でこの本をみつけ、いまにつながる365の基本や可能性について探る。著者の会社がカレンダーや勤怠管理まで拡張する手法を紹介しているが、こうしたクラウド化と連携によって、便利になっていくのだろう…
日本の未来は、「人口が減り、借金が膨れ上がり、衰退を続ける。そうして生活水準はますます低下し続ける」p40という、警告は去年の本著。2004年当時の文庫本後書きにも、人口統計学的な問題で自殺率が最高で出生率が最低のままでは、100年後人口が半減し移…
昭和10年生まれで80を超える著者がわかりやすく伝える、ICTやデジタルの楽しさ、素晴らしさには、説得力がある。定年前の58歳でパソコンを購入p58し、「メロウ倶楽部」p65などを通して人間関係も築きながら、アプリ開発なども取り組み、世界を舞台に伝道…
なにげに使っているが、奥深いところまでなかなか手が届いていないのを、たまには本をみて基本から振り返る、ことを試みる。にしても、win7から10への更新のなかで、いつからか iTunes の仕様がよくわからなくなり、インストールもしなくなっていたが、以…
英語の辞書を引用しながら、冒頭、アーカイブズが公式記録文書を保管する文書館または保管された文書、「アーカイブ」はあらゆる歴史的記録を指し、これを電子の力で集積して未来に届けるのが「デジタル・アーカイブ」p5として、取り組みを紹介する。 デジタ…
本書自体が、原稿をグーグル・ドキュメントで共有して、事実関係の誤りや説明の足りないところについて、コメント欄に書き込んで作られたという。コロナの影響でリモートワークが注目されるいま、改めてデジタル・データの有用性が、さまざまな形で紹介され…
改めてメールの基本に立ち返らせてくれる一冊。相手への「想像力」(p17)を働かせることが重要で、手間を取らせず、嫌な思いをさせないよう、心がけたい。 今回、6月28日(日)に、この読書録でも参考本を引用してきた、マンション管理組合の年に一度の総会が…