いまのメディア状況と今後について、示唆に富む本。
発刊した文藝春秋社のサイト↓
事実関係など豊富な取材体験をもとに、細かく紹介されていて驚く内容も多々あり。
p70:ヤフー法務部のジャンヌダルクが今子さゆりさん
p165:読売新聞への従量制の料金は、1pvあたり0.21円といった額になった。これは、毎日や産経の倍のレートで、地方紙と比べると10倍のレートにもなった。
あらたにす、の動きも注目していたが、いまは日経の戦略が正しかったということなのか・・・おりしも、これを書いているときに流れていた番組で、読売のなべつねさんのロングインタビューと歴史が紹介されていたが、まさに本書も、読売が一部軸になっているところがあった。
{2020/7/28_30読了、記入は08/9(土)}