英語の辞書を引用しながら、冒頭、アーカイブズが公式記録文書を保管する文書館または保管された文書、「アーカイブ」はあらゆる歴史的記録を指し、これを電子の力で集積して未来に届けるのが「デジタル・アーカイブ」p5として、取り組みを紹介する。
発刊した講談社のサイト↓に、目次あり
◇本書p27、p38で紹介されている「Wayback Machine は、インターネットアーカイブ(Internet Archive)が保存しているウェブサイトを閲覧できるサービス」について、国立国会図書館がサイト紹介をしていたのでリンク先↓
いくつか備忘録的にメモ
◇NHKの「東日本大震災アーカイブス 証言WEBドキュメント」p77
◇青空文庫の発足経緯に富田倫生1985『パソコン創世記』旺文社文庫撤退で消えたことから、1997年プロジェクト発足:↓
◇佐村河内守氏の作品が別人の作曲だった問題で、アーカイブに残していたのは読売新聞ぐらいで、学術分野では捏造であるとコメントをつけて削除されることがないことから、「過去の記事の削除はやめるべき」p139と主張。
◇アーカイブのネットワークで世界がつながるp163~
まだまだ学習が足りない。世の中いろんな情報であふれているが、それを活用するためには、不断の努力が必要そうだ。
{2020/7/8_10(金)読了、記入は07/15(水)}