英語では「幹」を意味するSTEMとは、サイエンス科学のS、テクノロジー技術のT、エンジニアリング工学のE、マセマティックス数学のMを並べた造語(p16)で、使い始めたのは、アメリカ国立科学財団(NSF)とされているという。
これにアート芸術のAを加えたタイトルで、これを学ばなければ、これからの世界には通用しない、と言う勢いで書かれている。
発刊したSB Creativeのサイト↓には、ツイッターやアマゾン、読書メーターへの評価書き込みが表示され、さらっと見ると、高と低で、結構わかれていることがわかる。
いくつか、参考になるポイントを引用してメモ。
p135:世界の著名な経営者の愛読書をまとめたサイトがある→
+世界の経営者はSFを愛読、事業のきっかけになることも
exイーロン・マスクが『銀河ヒッチハイク・ガイド』P148:ポケモンGOをやらずしてインターネットの未来を語るな
p194:プレイステーションVRが人生の分かれ道?
p205:慣性航法装置は巨大で何千万円もしたが、スマホ搭載では100円切る
著者の本は、この読書録で過去に1冊のみ、読んだことがあった。
著者が書いた内容で、「誕生日メッセージを送る人は「即ブロック」」というのを、最近見た↓が、ホリエモンと対談した本署の内容を含め、極めて優秀な方なのだろうと思いつつ、そこまで割り切ってしまうことには違和感が残った・・
{2021/4/3-7読了、記入は4/9(金)}