生き方
" data-en-clipboard="true"> 人生百年時代、ライフシフトという本も続編が出て本屋に並ぶ中、著者の考え方、生き方はとても参考になる。各章ごとにまとめもあり、分かりやすい内容となっている。 " data-en-clipboard="true"> 60歳からの生き方 作者:佐々木…
" data-en-clipboard="true"> 副題「無意識のジェンダー・バイアスを克服する」にあるとおり、著者本人の名刺交換エピソードや我が子とのやりとりなど実例を豊富に盛り込み、考えさせてくれた。 「男女格差後進国」の衝撃 ~無意識のジェンダー・バイアスを…
副題にあるように、ヒント満載!あるあるもいっぱい。勉強になったがどう生かすか?が課題。 なぜ妻は「手伝う」と怒るのか: 妻と夫の溝を埋める54のヒント (平凡社新書 971) 作者:佐光 紀子 平凡社 Amazon 発刊した平凡社(2021.4)のサイト↓ www.heib…
涙なしでは読めない一冊。これからの医療のこと、これまでのことを思い起こしながら、心を揺さぶられた。映画化されているが、レビューを見ると、本を先に読んだ方が良いのかも知れない。 いのちの停車場 (幻冬舎文庫) 作者:南杏子 幻冬舎 Amazon まず、主要…
" data-en-clipboard="true"> 新書の冒頭、大きな字で4ページ分のメッセージがあり、その後半の2ページに、 " data-en-clipboard="true"> 行動しよう。 AIが、ロボットが、 あらゆるテクノロジーが、 必ずあなたの勇気を 後押ししてくれる。 とあり、本書…
テレビ出演での活躍を拝見する著者。サイトによると、Webメディア『現代ビジネス』で、2018年4月から約半年間にわたって連載した「日本人の脳に迫る」に加筆修正した内容とのこと。「空気を読む」こと、不倫への怒りなど、脳科学との関連で説明して…
" data-en-clipboard="true"> 学ぶことがとても多い一冊。副題の部分を含め、心に留めておきたい。 還暦からの底力―歴史・人・旅に学ぶ生き方 (講談社現代新書) 作者:出口治明 講談社 Amazon 発刊した講談社のサイト bookclub.kodansha.co.jp 引用をたくさん…
将来に備え、この本も手に取る。これまでの実態や課題について、多少なりとも触れることができたかどうか。 男が介護する-家族のケアの実態と支援の取り組み (中公新書, 2632) 作者:津止 正敏 中央公論新社 Amazon 発刊した中央公論新社(2021.2)のサ…
タイトルの老前破産を防ぎたいなら、「一番大事なのは、家族関係を見直し、立て直すこと」p162、というのは、その通りなのだろう。 老前破産 年金支給70歳時代のお金サバイバル (朝日新書) 作者:荻原 博子 朝日新聞出版 Amazon 発刊した朝日新聞出版(201…
「くらしの本棚」のエッセイが書籍化されたということだが、会社のデザイン担当で育休復帰後にご苦労され、フリーランスとして自立し活躍の様子は頼もしい。にしても、描かれている会社のトップの言動と、支える上司の課長/部長など、いまだになかなか変わら…
もう遅いのか、まだ間に合うのか?著者は1万人へのインタビューから、「年金+年間300万円の収入を得る」という生き方を提案しているが、はてさて。年収が3分の1から4分の1に下がる、時給1200円程度、でも、なんとかモチベーションを維持していくには、「一般…
民放のテレ朝やフジなどの情報番組で、コメンテーターとしてよく登場している著者のこれまでの軌跡や考え方がよくわかる一冊。タイトルにあるように、自問自答しながら歩んできた苦悩、率直さが伝わってくる。 記者失格 作者:柳澤 秀夫 発売日: 2020/03/19 …
著者の”闘う思想家と精神科医”は、ともに1960年生まれで79年に同志社80年に私立医大に入った(p75)とのことで、ほぼ同世代であることに本著で改めて気付かされる。 そして、学生時代からの読書など、思想的なバックボーンの豊富さに驚嘆しつつ、それでも、こ…
沖電気でうつ病休職を経験しながら、アップルに転職、カリフォルニアで起業し、フィリピンで英語留学校をもち、オンラインでも展開する著者の語る言葉には、働き方について説得力がある。本著は、2018年末から発信していたメルマガをまとめた内容とのこと。…
" data-en-clipboard="true"> スマホ脳という、どちらかといえばスマホの利用に警鐘を鳴らす本がベストセラーとして本屋に並ぶなかで、図書館で予約していたこの本が回ってきて読む。 著者によれば、いい情報はきちんとお金を出して手に入れるべきではあるの…
去年、三菱商事を抜いて五大商社のトップとなった伊藤忠商事。アメリカの投資家、ウォーレン・バフェット氏が日本の商社の株を買っていたことでも注目を集めていたが、がんとの両立施策をはじめ働き方改革でも好感がもたれる中、本著を読んで、こうしたトッ…
「夫婦のカタチ」読書シリーズと勝手に銘打って第二弾、副題にある通り「研究者夫妻がきわめた最善のパートナーシップ学」は、とても素敵な関係で参考にしたい。 ニコイチ幸福学 研究者夫妻がきわめた最善のパートナーシップ学 作者:前野 隆司,前野 マドカ …
書店を回ると、著者の本の多くがベストセラーコーナーにあり、さらっと目を通すことが多かったのだが、図書館の情報コーナーに本著があったことから、借りて読んでみる。ここまで割り切ってはっきり主張することで、人気を集めているということか。 お金や人…
表紙の副題「サイボウズはどのようにして「100人100通り」の働き方ができる会社になったか」がよくわかる。 コロナの時代に、リモートワークが一気に広がったが、2015年に発刊された内容のこの働き方は、先取りしているともいえる。 今の時代、どうや…
はじめに、で、著者の会社で優秀な女性社員を引き留めようとする場合の取り組みが紹介されているが、それは、p5「私たちはあなたを見ていますよ」「あなたに期待していますよ」というメッセージを発信するというものがあるとする。p84でも、大事にされている…
コロナ禍で雇用をめぐる環境は、国際的に厳しくなっているが、すでに在宅勤務が3割、午後4時に帰ることができ、有休消化も100%と休みながらGDPは日本より稼いで、かつ幸福度が高い・・・人口規模や風土が違うのではあるけれど、何か参考にできないものな…
帯に夫婦円満のためのルール、とうたっているように、さまざまな事例から解決策を提案している。「夫婦とはそもそも他人であり、他人同士が円満に暮らすためには、知恵と歩み寄りが必要である」ということが重要ということか。 すべての夫婦には問題があり、…
著者の本に接したのは12年前だが、HPなどによると、「自分が命の現場で学んだことを伝えたい」として「折れない心を育てるいのちの授業」プロジェクト(OKプロジェクト)が2000年からスタートしているとのこと。 本書では、2人の中学生が登場して、医者…
とてもわかりやすく、「学ぶこと」の面白さを教えてくれる。ラストの「おわりにー一緒に「知の宇宙」に旅立とう P226:いかがでしたか。学ぶことの楽しさが、少しは伝わったでしょうか」とあるように、さまざまな経験、事例を紹介を通して、伝わってきた。 …
・コロナで高田賢三氏が81歳で死去、年齢的にいつでもおかしくない状況の中で、いろいろ考えてくれているようだ。 ・話しづらいことを検討し始めている中で、自分としても本著をよみ、前向きに準備を進めていく必要を感じた。 (186)そろそろ親とお金の話をし…
定年を迎えて考える「俺って何?」=喪失感(p25)をかかえつつ、満員電車に揺られながら99%が競争には負けて(p212)しまう現実のなかで、仕事だけでなく、家庭や地域にフィールドを広げてかけ算で考える(p215)ことが大切ということか。 夫婦は、子どもがいなく…
テレビ、新聞、雑誌で、これほど活躍されている方はいないのではないか、と思うぐらい、登場する著者の、これまでの生き方や考え方が、とてもわかりやすく詰まった一冊。 この読書録だけで12冊の記録があるので、テレビ解説でポイントは最初はかくして剥がし…
なかなか仕事がうまく回っていかないと感じるなか、自分の考え方を変えた方がよいかとも思わせてくれた一冊。著者は、テレビでの出演もよく見るようになったが、フィールドワークに裏打ちされた話として、よくわかった。 定年後からの孤独入門 (SB新書) 作者…
ネットメディアをはじめ各界で活躍する著者の3年前に発刊された本。書店では、 『小学館新書 働き方5.0 これからの世界をつくる仲間たちへ』がアップデートされて並べられ、著者の人気の高さが伺われる。 超AI時代の生存戦略 作者:落合陽一 発売日: 20…
ニッセイの99歳の女性もすごかったが、この本の著者もバイタリティにあふれている。人生百年時代には、考え方をしっかり持って、思う存分やることができればと、この関連の本を読んで、日々感じる。 本書で何度か引用される『終わった人』、本は読んだが映画…