「くらしの本棚」のエッセイが書籍化されたということだが、会社のデザイン担当で育休復帰後にご苦労され、フリーランスとして自立し活躍の様子は頼もしい。にしても、描かれている会社のトップの言動と、支える上司の課長/部長など、いまだになかなか変わらない職場というのもわかる。
発刊したマイナビ出版のサイトに目次など詳細あり↓
かつて飲み会や保育園へのお迎えをめぐっての家庭内の議論を思い出した。仕事と育児の両立での”あるある”が今も同じなのだろうなと感じつつ、周りで助けてくれる人の優しさが身にしみる。こうしたネットでの発信、漫画としての書籍化など、ご活躍の様子が嬉しい。以下、一部引用
p26:時短勤務の罪悪感:上司から自身を失わないで、もっと気楽にp38:電車通園で出会った優しさ:席を譲って子どの相手までp56:旦那の飲み会問題:病気の妻子放ってまで行く飲み会か?p58:共働き夫婦の壁:保育園病気呼び出しへの対応p69~働くって何だろう?:育休復帰後時短で職務手当廃止、仕事は同じで上司の課長がかけあうが・・・
サイトにも掲載されているが、ブログ「どんどん育児」についてもリンク先↓
コロナ禍での五輪、無観客が決まるなか、なんとか明るい将来が描けますように。{2021/7/2金-5月_読了、記入は7/11(日)}