とてもわかりやすく、「学ぶこと」の面白さを教えてくれる。ラストの「おわりにー一緒に「知の宇宙」に旅立とう P226:いかがでしたか。学ぶことの楽しさが、少しは伝わったでしょうか」とあるように、さまざまな経験、事例を紹介を通して、伝わってきた。
たくさんメモはしたのだが、先に読んだ本とも重なる部分があり、また、過去の著者の本で読書録に記載した一覧についても、そこにリスト化したので、まずはリンク↓
そのうえで、本著から、以下をメモとして引用↓
●学びの楽しさはご縁からP23:書店に顔をだして、テーマに触発されるセレンディピティに●数学の勉強は必要?P25:わかりやすい説明は因数分解だと気づく
本書ではリベラルアーツ・学芸学部の重要性についても触れ、諸外国で交流する場合に、英語力より話す内容=教養が大切だとのコメントもある。一方、このところの物忘れというか、学んだことが思い出せない状況が悲しい。はてさて、今後どうしたものかと考えつつ、先に引用したように、書店をめぐりながらいろいろ考え、触れるのは楽しいので続けたい。
{2020/10/6_9読了、記入は10/17(土)}