読書録

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2022-01-01から1年間の記事一覧

『多様性って何ですか? SDGs、ESG経営に必須!』  羽生 祥子 著

SDGsを知るため、男女共同参画センターから第3弾。 SDGs、ESG経営に必須! 多様性って何ですか?D&I、ジェンダー平等入門 作者:羽生 祥子 日経BP Amazon 発刊した日経BP2022.1のサイトと紹介文↓ 多様性=ダイバーシティが今、組織に問われている。だが…

『これがSDGs』 明治大学商学部グローバル人材育成シリーズ3 明治大学商学部 編

SDGsを知るために、男女共同参画センターから第2弾。 これがSDGs (明治大学商学部グローバル人材育成シリーズ3) 同文舘出版 Amazon 同文舘出版2021.8発刊で以下は明治大学関連のサイト↓ 『これがSDGs』が出版されます!... - 商学部の現場:「商」のイ…

『君とまた、あの場所へ シリア難民の明日』 安田 菜津紀 著

本著も男女共同参画センターの展示から。テレビのコメンテーターで活躍される著者のバックボーンを知ろうと思って手に取る。 君とまた、あの場所へ: シリア難民の明日 作者:菜津紀, 安田 新潮社 Amazon 紹介文)子供たちは生まれる場所を選べない。ファイン…

『図解SDGs入門』 村上 芽 著 

SDGsのことを改めて考える必要が出てきて、男女共同参画センターで借りる。 図解SDGs入門 作者:村上 芽 日本経済新聞出版 Amazon 日経BP日本経済新聞出版本部2021.1発刊で、以下は著者が関係するサイトでの図書紹介↓ www.jri.co.jp 紹介文)「生…

『世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた』 中野 信子 著

" data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">選んだ理由)地区センターの返却コーナーにあって、著者に興味・関心あり 感動した理由)空気を気にするより、好きなことをやって、役にたったと考えたほうが、結果的には伸びるということかと認識…

『小学館新書 無理ゲー社会』 橘 玲 著

" data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">選んだ理由)いまの生きにくい社会の背景を知りたい 感動した理由) 引用など根拠を示し、トランプ元大統領や陰謀論に一定の支持があることの背景などが少しわかった。 無理ゲー社会(小学館新書) …

『埼玉ぶらり歴史探訪ルートガイド』 埼玉歴史散策の会 著 ほか

" data-en-clipboard="true"> ことしの大型連休では、これまで訪問したことがなかった埼玉県を訪れようと計画、図書館からいくつか借りて検討。大河ドラマの舞台で渋沢栄一の資料館もある深谷市の血洗島から、長瀞、秩父、いまの大河で登場する畠山重忠公の…

『マイクロアグレッションを吹っ飛ばせ やさしく学ぶ人権の話』 渡辺 雅之 著

" data-en-clipboard="true"> 選んだ理由)タイトルの言葉について理解を深めたい 感動した理由)潜在意識で言葉にしていることの危うさを実感、 " data-en-clipboard="true"> マイクロアグレッションを吹っ飛ばせ 作者:渡辺雅之 高文研 Amazon 発刊した高文…

『人生「散りぎわ」がおもしろい』 下重 暁子 著

" data-en-clipboard="true"> 選んだ理由)今後の生き方の参考にしたい 感動した理由)「散りぎわ」とパートナーとの生き方を考えることができた " data-en-clipboard="true"> 人生 「散りぎわ」 がおもしろい 作者:下重 暁子 毎日新聞出版 Amazon 発刊した…

『「選択的」夫婦別姓 IT経営者が裁判を起こし、考えたこと』 青野 慶久 著

" data-en-clipboard="true"> 選んだ理由)この問題への理解を深める 感動した理由)著者が普通に考え実践したこと。戸籍上は「西端」改姓で苦労 " data-en-clipboard="true"> 「選択的」夫婦別姓: IT経営者が裁判を起こし、考えたこと (ポプラ新書 あ 5-1) …

『小さなことにくよくよしない88の方法』 リチャード・カールソン 著

" data-en-clipboard="true"> 選んだ理由)悩ましいことがいろいろあるなかで、ヒントをみつけたい 感動した理由)なんとかなると思え、元気が出た " data-en-clipboard="true"> 小さなことにくよくよしない88の方法―――一瞬であなたは変わる! (三笠書房 電…

『進駐軍向け特殊慰安所RAA』 村上 勝彦 著

" data-en-clipboard="true"> 選んだ理由)ロシアのウクライナ侵攻で、強姦などの戦争犯罪が指摘されている中、慰安婦の問題を考えるにあたって事実関係を知りたい 感動した理由)丹念に資料から証言などを拾って記述 " data-en-clipboard="true"> 進駐軍向…

『実力も運のうち 能力主義は正義か?』 マイケル・サンデル 著 鬼澤 忍 訳

" data-en-clipboard="true"> 選んだ理由)サンデル教授の論点を知りたい 感動した理由)論理展開の精緻さ 感動した箇所) p323:自分の運命が偶然の産物であることを身にしみて感じれば、ある種の謙虚さが生まれ・・・謙虚さが、能力の専制を超えて、怨嗟伸…

『 どうしても頑張れない人たち 』―ケーキの切れない非行少年たち2― 宮口 幸治 著

" data-en-clipboard="true"> 著者の書きぶりは、どことなく優しさが伝わってきて、とても好感を持つ。 " data-en-clipboard="true">p186:本書に書いてあることは単純なことです。”頑張れないからこそ支援しないといけない”それだけです。 " data-en-clipboa…

『この会社ムリと思いながら辞められないあなたへ』 井上 智介 著

何かヒントになればと手に取る この会社ムリと思いながら辞められないあなたへ 作者:井上 智介 WAVE出版 Amazon 発刊した WAVE出版(2021.9)のサイトに目次あり www.wave-publishers.co.jp 覚えておきたい内容を以下に引用 p23:無理してポジティ…

『しごと放浪記 自分の仕事を見つけたい人のために』 森 まゆみ 著

共感して覚えておきたいフレーズをまず引用 p12:暮らすためにお金の入る仕事ももちろん大事です。でもなんだかんだ、やっていることの半分は、お金とは関係ない。私は「人の、社会の役に立つこと」が仕事なのだと考えています。どうやったら自分の好きなこと…

『新・人間関係のルール』光文社新書1136 辛酸 なめ子 著

大型連休の初日4/29夜、ここまで読んできた本を、このブログに記録できずにいたので、何とかしたいと思いながら、はや30土曜の日替わりまで10分ぐらい・・・簡略に記録をするに留めていきたい。 新・人間関係のルール (光文社新書) 作者:辛酸 なめ子 光文社 …

『たちどまって考える』 中公新書ラクレ699 ヤマザキ マリ 著

”「今たちどまることが、私たちには必要だったのかもしれない」世界派の漫画家は“強制停止”の日々で何を見出した?この先世界は、日本はどう変わる?混とんとする毎日のなか、それでも力強く生きていくために必要なものとは?”とサイトで紹介された本著には…

『アルプスでこぼこ合唱団』 長坂 道子 著 

著者が住むスイスについて、初めて向き合って書いたという本著には、バックグラウンドのこれまでの生き方についても織り込まれ、味わい深い内容だった。 アルプスでこぼこ合唱団 作者:長坂 道子 KADOKAWA Amazon 発刊したKADOKAWAのサイト↓ www.kado…

『60代から心と体がラクになる生き方』 和田 秀樹 著

" data-en-clipboard="true"> 老いの不安を消し去るヒントという副題で、高齢者専門の精神科医の著者が、認知症や健康、おカネ、孤独などの心配は、どれも幻想だとして、「自分が心から興味を引かれるものに従うp168」という行動基準をすすめている。 " data…

『シンデレラとガラスの天井 フェミニズムの童話集』 ローラ レーン 著

なじみのある童話が、ここまで変わるのか・・・とびっくりする内容。いかにジェンダーバイアスを克服していくのか、考えさせられる。これも男女共同参画センターにあった図書。 シンデレラとガラスの天井 フェミニズムの童話集 作者:ローラ・レーン,エレン・…

『私たちは人生に翻弄されるただの葉っぱなんかではない』 銀色 夏生 著

タイトルの文言は、p196~テーブルの上のビーズを、無限の層、違う層から眺めて、世界が広がり、面白いし楽しくなり、「人を嫌いになりません。ビーズがばらまかれたテーブルの層にいる世界の話だから。逆に愛しくなるんです」「すごい、と。こんなに動いて…

『女子大生風俗嬢 性とコロナ貧困の告白』 宝島社新書 607  中村 淳彦著

新自由主義の一環で、日本育英会の貸与奨学金が独立行政法人化して金融ビジネスになり、借りる側には厳しくなった(p117)ことも背景に、こんな実態があるのかと驚く。 女子大生風俗嬢 性とコロナ貧困の告白 (宝島社新書) 作者:中村淳彦 宝島社 Amazon 発刊し…

『カソウスキの行方』 講談社文庫 津村 記久子 著

クレオパトラは本当に裸で死んだのかを検索で調べる(p97)主人公のイリエ、p74では無性にテレビが欲しくなるなど、心象風景が不思議。タイトルも不思議で手に取ったが、「仮想好き」(p41)の意味だった。 カソウスキの行方 (講談社文庫) 作者:津村 記久子 講…

『高校生からはじめるプログラミング 改訂版』 吉村 総一郎 著

2021年4月に開校した角川ドワンゴ学園S高等学校の校長が、N高等学校の生徒たちが、プログラミングの最初に学ぶ内容だと、「はじめに」で紹介されているp2 改訂版 高校生からはじめる プログラミング 作者:吉村 総一郎 KADOKAWA Amazon 発刊したKADOK…

『仕事がしんどくてヤバいと思ったら』 汐街 コナ 著

いろんなことがあって、男女共同参画センターにあった本著を借りた。なんとも不思議なタッチの漫画に、コラムを含め、さまざまなアドバイスがあった。 仕事がしんどくてヤバいと思ったら 作者:汐街コナ 中央公論新社 Amazon 発刊した中央公論新社(2020…

『ケーキの切れない非行少年たち』 宮口 幸治 著

少年院で法務技官として接し、精神科医として知見のある著者が、実態から伝える「非行少年」の姿は、タイトルにあるように「ケーキを三等分に切ることができない」という驚く状況だった。 ケーキの切れない非行少年たち(新潮新書) 作者:宮口幸治 新潮社 Am…

『ルポ婚難の時代 悩む親、母になりたい娘、夢見るシニア光文社新書1121』 筋野 茜 尾原 佐和子 井上 詞子 共著

サブタイトルの「悩む親」で、まだ子は20代ではあるが、同世代に”初孫かわいい”との話を聞くようになり、今の状況を知ろうと手に取る。共同通信の女性記者3人が、自らの状況も紹介しながら取材をすすめ、帯や冒頭&サイトにある 住職がサポートする「寺コン…

『捨てられる男たち 劣化した「男社会」の裏で起きていることSB新書545』 奥田 祥子 著 

「無自覚ハラスメント」が、無批判に内在化された「男社会」の価値観にあることが問題だと、さまざまな事例を紹介して、警鐘をならしている。同じ取材対象者へのインタビューが、最長で20年にわたるというだけに、厚みがある内容となっている。 捨てられる男…

『5G 大容量・低遅延・多接続のしくみ』 岡嶋 裕史/著 ~『伝わるWord資料作成術』日経PC21/編、伊佐 恵子/著

図書館の情報技術コーナーなどにあった本3冊を、技術をキャッチアップして勉強しようと、借りて目を通してみる。5Gは雰囲気はつかめた印象だが、グーグルクラウドはお手上げ、ワードは使わないと身につかないと改めて感じた。 5G 大容量・低遅延・多接…