著者が住むスイスについて、初めて向き合って書いたという本著には、バックグラウンドのこれまでの生き方についても織り込まれ、味わい深い内容だった。
発刊したKADOKAWAのサイト↓
著者がnoteに記した、この本の紹介は以下のリンクから
一部引用すると「合唱という営みのあれこれについて綴りながら、これはまた、一人の頼りなく、情けない「透明人間」が、不器用に、時にみじめったらしく、時に健気にそれでもなんとか自分の居場所を築いていこうともがく話でもあります」とのこと
著者のように、自分の居場所をきちんと見つけることができるだろうか・・・
{2022/1/3/7月-10木:読了、記入は3/28月}