読書録

読書整理用のダイヤリーから移行しました19/1/26土~

『私たちは人生に翻弄されるただの葉っぱなんかではない』 銀色 夏生 著

 タイトルの文言は、p196~テーブルの上のビーズを、無限の層、違う層から眺めて、世界が広がり、面白いし楽しくなり、「人を嫌いになりません。ビーズがばらまかれたテーブルの層にいる世界の話だから。逆に愛しくなるんです」「すごい、と。こんなに動いている、と。命の輝きだと」に続くところ。

発刊した幻冬舎( 2021.4)のサイト↓

 ほぼ同世代かと思われる著者の言葉は、共感するところがある。かつてメモとして以下↓
p20:最近は、自分個人の充足感とか満足感とか安らかな穏やかさというか、そういうものを感じて生きていきたい、という人生の段階に入っています。
p98:そのままの自分の重要さを理解することが大事なのです。

 

 著者の本は、LESSONを当時買って読んだ記憶があり、本人の公式サイトから

ginironatsuo.com

 これも男女共同参画センターにあった図書だが、いろんな出会があって、嬉しい。
 
{2022/1/2/26土-28月:読了、記入は3/5土}