読書録

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『メディアリテラシーを学ぶ』 坂本旬 著  

副題 ポスト真実世界のディストピアを超えて 
シリーーズ名 大学生の学びをつくる  
発刊した大月書店(2022.1)のサイトより
著者等紹介:東京都立大学大学院教育学専攻博士課程中退。教育系出版社や週刊誌などの編集者を経験したのち、朝日新聞社毎日新聞社を中心に雑誌執筆者として活躍。1996年より法政大学教員。現在はキャリアデザイン学部教授として図書館司書課程を担当。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
目次   
第1章 ポスト真実時代の到来(「フェイクニュース」とポストモダニズム;メディアに操作される社会 ほか);
第2章 メディアリテラシーとは何か(リテラシーとは何か;曖昧なメディアリテラシー ほか);
第3章 メディアリテラシーの運動と研究の歴史(英米メディアリテラシー運動・研究史概略;日本のメディアリテラシー運動・研究史概略 ほか);
第4章 偽情報とヘイトスピーチの衝撃(「フェイクニュース」とは何か;偽情報とメディアリテラシー ほか);
第5章 多様化するリテラシーの理論とデジタル・シティズンシップ(情報リテラシー;ファクトチェック ほか)
 
 
p53:メディアリテラシーの5つのコアコンセプト
1.すべてのメディアメッセージは「構成」されている。
2.メディアメッセージは創造的言語とその原理を用いて作られている。
3.メディアメッセージは多様な人々によって多様に感じ取られる。
4.メディアメッセージは価値観と視点を有している
5.ほとんどのメディアメッセージは力や利益を得ることを目的として作られている。
 
 
p55:メディアリテラシーの5キークエスチョン p55
さ 作者
ぎ 技法
し 視聴者
か 価値観
な なぜ
 
p121:フェイクニュース(偽情報)を確認する5つのステップ
1)発信元をチェック、
2)著者をチェック
3)参照をチェック
4)共有する前に考える
5)デマ撲滅運動への参加
 
p129:福島の原発花:原発の影響・・・

 

◇論文を読めるサイトを紹介(p218)
 
法政大検索では
 
学ぶことが多く、学び続けたい。と思っているが、なかなか時間がない。
 
{2023/6/6火-6/14水:読了、記入は8/13(日)⑦20:45}