読書録

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『おとなの教養2 私たちはいま、どこにいるのか?』 池上 彰 著

 AIとビッグデータ、キャッシュレス社会、民族紛争、地政学ポピュリズム日本国憲法、の6つのテーマについて、歴史や地理の背景を含め、わかりやすく考え方を提示してくれる。アリババの物語に出てくる「開け、ゴマ」を英語にすると、「オープン・セサミ」→信用スコアをセサミ・クレジットということ(p56)など、ちょっとした脱線というか蘊蓄の部分も光っていたように思う。 

 発刊したNHK出版のサイトに目次あり↓

 全内容をメモして頭に入れたいところではあるが、ノウハウで以下を引用↓
 
教養には二つの側面がある:p13:時代が動いても古びない、普遍的な考え方を身につけること。もうひとつは・・・日々のニュースや出来事を捉え直す力を養うこと
=「私たちはいま、どこにいるのか?」をたえず意識する力と言ってもいいでしょう
p17:アウトプットを意識してインプットし、実際にアウトプットしてみる。これが知識を定着させるための一番の近道なのです。
 このブログも、アウトプットを意識して、知識を定着させようと試みているわけなのだが、はてさてどうやって定着させていくか・・・時間もかかる中で、良い方法がないか模索したいところ。

{2021/1/24-26  読了、記入は2/5(金}