引き続き、システム&ソフト関連で図書館にある本を借りて基本的な学習を身につけたい7冊目。表紙には、パワポデータのダウンロードが可能でロイヤリティフリーで利用可能と書いてあったが、さすがに3年前刊行のためか、正誤表のみとなっていた。
発刊した技術評論社のサイト↓ 独特の行間/文字フォントで、少し読みづらいが・・
覚えておきたいポイントを一部引用↓
p130:クラウドはシステム資源のECサイト:情報システムの所有から外部サービスとして使用する、
p154:クラウドで欠かせない5つの特徴:オンデマンド・セルフサービス、幅広いネットワークアクセス、リソースの共有、迅速な拡張性、サービスが計測可能、従量課金
p228:コンテナと呼ばれるほかのユーザーからは隔離されたアプリケーション実行環境を作り、あたかも個別独立したサーバのように使おうというのが「コンテナによる仮想化」
p239:シンクライアント、OSやアプリは不要に。
p278:マイクロサービス方式:ソフトウエアが独立、p284;APIエコノミー
本書のはじめに、でも書かれているのは、例えばクラウドという言葉、知ってはいても説明となると、なかなか難しい。同分野の本を、入門や子ども用を含めいくつか読んで、理解を深めていきたい。その意味では、本著は体系的によくまとまっていたし、技術評論社は、この関係の本をいろいろ出していることがわかった。
{2020/10/22-23読了、記入は10/31(土)}