ソフトウエアの構築について、図書館にあった第2版を借りて、学習する。
発刊した翔泳社のサイトは第3版↓
いくつかメモを以下に引用
p008:1970年代「構造化プログラミング」制御構造(処理の流れ)を簡素化して明確にする、と考える方法論。+連接(逐次)、分岐、反復の3つの組み合わせで表現できる。gotoを使わない、小さな単位に分割し組み合わせる、p014:オブジェクト指向による分析と設計:プログラムとデータ一体にしたようなものが主体、プログラムをメソッド、データを属性p017:ウォーターフォール型開発:時系列に沿って段階的に進む、分析や設計など抽象的な工程を行い、次にプログラミングやテスト+要件定義⇒外部設計⇒内部設計⇒製造⇒テスト⇒運用:不具合が最後まで見つからず最初まで遡って修正する、遅れるとすべてに影響p020:アジャイル型:2001年の宣言:プロセスやツールより個人間の交流を重視、大量の文書よりきっちり動くソフトウエア、契約より顧客と協調、+無理に計画に従うより目の前の変化に柔軟に対応せよ:変化する顧客の要望を取り入れ素早い開発が可能にp058:要求定義と要件定義を区別するコツ:頭に顧客の要求、システムの要件、⇒ステークホルダー分析で関係者を抽出、あるべき姿の明確化p086:外部設計書の作成手順:業務フローの作成、サブシステムへの分割、画面レイアウトや帳票レイアウトの作成、コード設計、論理データ設計⇒データフロー図:フローチャートで使用する図記号には、ルールありp227:使いやすいシステムにするには:要件定義書で、各機能の説明を専門用語ではなく理解しやすい表現にする、+使い方をイメージしてもらうために、画面遷移などを示す、業務フローを意識して各機能を説明するなどが重要
この6年でいろいろ進化していることも想定されるが、まずは流れをつかみたい。
{2020/10/3_4読了、記入は10/17(土)}