Ｇｏｏｇｌｅの決断思考 世界最強チームは危機にどう対応しているのか (ポプラ新書)
- 作者: 林信行,山路達也
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2016/10/19
- メディア: Kindle版
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本著の第１章から第４章は、2013年に角川書店から刊行された『Googleの72時間』を再編集したもので、第５章が書き下ろしとラストに出てきて、なるほど既読感があったのはそういうことかと気付く・・・3年前に読んでいたのに、意外と覚えていないものだと反省→ http://d.hatena.ne.jp/MrBooPapa/20131229 この冒頭にも書いているが、「そして震災の教訓として、『いざという時にはふだんやっていることしかできない』p244（本著ではｐ226）として、ふだんからＩＴに慣れておくこと」については、さらに研鑽を薦めておかないといけないと痛感する。検索時に 「ｰ」を付加することで、検索結果を取り除けることなど、結構忘れていた。
発刊したポプラ社のサイト→ https://www.poplar.co.jp/shop/shosai.php?shosekicode=82011060
加えられた第５章から、いくつか引用メモ
◇マッチングのためのプラットフォームとして
〇「イノベーション東北」p240 https://www.innovationtohoku.com/
・プロボノはラテン語の略で「公共善のために」＋ワンタイムという二種類のサポートを設けるp242
◇位置情報ゲームやＡＲアプリが災害支援にもたらす可能性ｐ254
◇巻末のGoogleの災害対応・復興支援サービス一覧よりp261
〇クライシスレスポンス https://www.google.org/crisisresponse/japan
〇未来へのキオク（被災地の記憶である写真や動画を集めて共有）https://www.miraikioku.com/
〇未来への学び（災害対応、復興支援に携わってきた各企業の経験と学び）https://miraimanabi.withgoogle.com/
{2016/12/8-14読了、記入は17}
