読書録

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妻と正しくケンカする方法  小林美智子 著

  あるあるが満載。ただ、子どもが社会人になり、育児や家事関係はかなり昔に悩んだことになりなりそう。

 その一方、本著では「トイレの電気を消さない」男性と怒る妻のケースが紹介されていたが、「トイレの蓋をおろしてしめない」をめぐっても、溝が深く論争になりがちだったが、p138の3つのポイントを心しておこう。すなわち、

 1)事実としてだけ認める、2)次の人のことを考える、3)忘れない努力をする

のようにしたい。ことこ忘れそうではあるけど・・・

妻と正しくケンカする方法

妻と正しくケンカする方法

 

出版した大和書房のサイト↓

www.daiwashobo.co.jp

 

 巻末には、夫婦ゲンカがなくなる30箇条=妻のトリセツが、それこそ箇条書きで示されているが、このなかから3つだけを引用して、覚えておき、実行できたらと思う。

5)妻の否定的な言い方や決めつけるような言い方は、女性の言い方特徴で、夫を責めるつもりなどなく、話し合いだと思っています。

14)妻は、ねぎらいの言葉ひとつで、もっと優しくなれます。

30)妻は、ケンカなんてしないで、夫とずっと仲良くしたいと思っています。

 

 年月をともに過ごして、さらに仲良くなれるかどうか?ある女性は、子どもが社会人になったとたん、一緒にいることがいやで離婚したという。そうはなりたくないので、まだまだ勉強の余地ありか。

 

{2019/09/02~04読了、記入は9/7}