超メモ術 ―ヒットを生み出す7つの習慣とメソッド (玄光社MOOK)
- 作者: 倉下忠憲,高畑正幸
- 出版社/メーカー: 玄光社
- 発売日: 2015/08/29
- メディア: ムック
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なるべくメモは取るようにしていて、本著でも紹介されているソフトもすでに活用しているのだが、いかにアイデアを生み出していくか?かなり昔にKJ法の新書も読んだ記憶もあり、まだマインドマップというアプリも入れたことがあるが、なかなか続かない。システム手帳に付箋紙にPCとスマホに、さまざまなところに分散せさているのがいけないのか・・本著に書かれているノウハウについては、とりわけ「メモ」を取り続けることは、心に強くとどめておきたい。
出版した玄光社のサイト⇒ https://www.genkosha.co.jp/gmook/?p=8756
◇忘れてしまわないよう、7つの習慣について、p11を引用しながらメモ
1)日常からアイデアの種を拾い集める⇒日々のメモp17
2)位相の異なるインプットを心がける⇒情報を咀嚼:ブレーン・ストーミング読書p21
3)アイデアの種を貯蔵する⇒★一元管理がアイデアを制すp25
4)アイデアの種を育てる⇒見返して循環p29
5)複数の異なる視点から眺める⇒常に疑問をp33
6)新たな組み合わせを探す⇒問題定義が新たな循環をp37
7)アクティブな問題解決者となる⇒ヒットを生み出すアイデアはイチ西にしてならずp41
◇アイデアとメモを結び付ける効果的な方法について
1)ユビキダスキャプチャー:いつでもメモを携帯し気づいたら即座にp42
←付箋紙を名刺入れに貼ってやっているけど、自分の書いた字があとで読めない・・
2)コーネル式ノート:3つのスペースに分割し、内容、キーワード、概要など書くp46
←マインドマップやマンダラート(曼荼羅で9つのマス目)、アイデアカード、KJ法については、身につきそうにもないので、あえてまとめず。
◇デジタルの活用で、エバーノートを推奨p72〜
・具体的な分類でフォルダに3ケタ数字を使うことや、プロジェクト、アイデア、WEBクリックなど分類の仕方が参考になるp72
¥ショットノートp98や、ラッケージp99などデジタル文具があることは良く知らなかった。
◇高畑氏のメモツール活用で、「3色ボールペン活用術(齋藤孝教授)」を基にした考え方を示している(p103)が、青、緑、赤で、赤の方が重要性、大事なこと、自分で完結しないことなどとあるのは、同じような心がけはしている。
◇また、文具で最近は使っていないVコーンが、p115にされていて、懐かしく思った。
{2/29-0303読了、記入は3/6}