読書録

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5日で身につく伝える技術

仕事ができる人の5日で身につく「伝える技術」

仕事ができる人の5日で身につく「伝える技術」

プレゼンで必要な技術をわかりやすく解説している。本人も得意ではなかったというが、体系的に学び実践していくことで、力は身につくという。


出版した東洋経済オンラインのサイト→ http://store.toyokeizai.net/books/9784492044742/ に5日の項目目次あり。


印象に残ったポイントは以下。
◇プレゼンは3層構造p49で、三角形の下から、
コンテンツ:話の内容→説得力(魅力的にふくらませる)
ストラクチャー:話の構成→わかりやすさ
デリバリー:表現技術→話し手の印象


◇どんな話でも魅力的に見せてしまう5つのテクニックp60〜
1.比喩、たとえ
2.事例、具体例
3.数値、データ
4.権威づけ
5.対比


◇わかりやすく話すための組み立てと表現p94〜
≪サンドイッチ・フォーマット≫
イントロダクション:テーマの提示、アウトラインとタイムテーブルの提示
⇒全体像を示し、興味や関心を呼び起こす=1)疑問形から始める、2)統計・データ、3)
実例・エピソード、4)モノや写真を示す、5)問題・課題の提示

ボディ:メインメッセージ→3つのサブパート(つながり、切り口がそろう、重複なし)
⇒WHY型:なぜなら、So What型:何をどうやって?
⇒詳細説明はPLEP型(要点Point、論理Logic、例Example、要点)

エンディング:おさらい、イメージ化


◇デリバリー・スキルを高める8つの要素p150
1.声の大きさ
2.話すスピード
3.強調
4.間
5.姿勢
6.ボディランゲージ
7.表情
8.アイコンタクト


◇プレゼンのチェックポイントを見て、プレゼン眼を養うp200〜


普段の生活でも、これらのポイントを意識しながら進みたい。

{5/19-26読了、29記入}