- 作者: 小松易
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2011/12/16
- メディア: 新書
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『人生がときめく片づけの魔法』がベストセラーとなっているが、この本は「かたづけ士」という著者が、そのノウハウを伝授する。“魔法”とも通じるところが多々あると思うが、本の構成もシンプルにできていて、両方読んで片づけへの動機付けとしたいところ。でも結局うまくいくことがなかなかないから、ベストセラーになるのだろう。
この本の第一章では、と著者自身がまとめて、p51に、片づけの個人的効用として記すのは、
1)スッキリした気分で仕事に取り組める
2)仕事の能率が上がる
3)仕事の質が高まる の3つをあげる。
また、要らないものを減らす整理の4ステップとしてp66
1.外に出す 2.分ける 3.減らす 4.しまう
使いやすい場所にモノを配置する整頓の3ステップとしてp67
1.分類 2.配置 3.収納
片づけられない負のスパイラルは、p68に、
1)しまう 2)押し込む 3)隠れる 4)忘れる
整理整頓を維持するためリセットと習慣化の架け橋の役割を果たす3ステップは、p71 & p132
1.使ったものを元の場所にしまう 2.新たに増えたモノは分類し、置き場所を決めてしまう 3.定期的にモノを減らす ⇒維持は整理と反復して行うこと
実現しない4つの要素p80
◆時間がない ◆面倒くさい ◆すてられない ◆維持できない
p152:理想的な片づけが済んだ時点で写真を撮り、その状態と見比べるという方法があります。
p167:デスクの机周りリセット⇒天板の下の浅い引き出しは仕掛中の書類など一時的に
袖机の上段は文房具を入れ、中段は小物専用、下段は仕事上の書類を
デジタルデータの場合、仕事を3つのカテゴリーに分類p134〜
階層は3層まで、サブカテゴリー
p183:「すぐやる」といこと。
すぐやりたいが、時間に追われているため、なかなか難しい……寝ぼけて書き込むと危ない……
{6/25読了、記入は30土曜未明:◯数字使えず修正}