- 作者: 古堅純子,瀬芹つくね
- 出版社/メーカー: ジービー
- 発売日: 2017/01/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
- 作者: 古堅純子,瀬芹つくね
- 出版社/メーカー: G.B.
- 発売日: 2017/04/20
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (1件) を見る
この読書録のカテゴリー「整理」に分類される本をたくさん読んでいるが、なかなか片付かない、というとろで、反省の意味も込め手に取る。マンガなので気軽に読めるのもいい。
「すべては家族の笑顔のために!」という文字とイラストが、アメブロやフェイスブックにも溢れているが、写真を拝見すると、ご本人をモデルにしたのだろうとは想像する。
また、具体的に片付いた部屋も写真で見ることができ、今の時代、こうしたさまざまなところに情報を発信する力が重要なのだろうと思う。「幸せ住空間セラピスト」という自己プロフィール紹介にも工夫が感じられる。
ポイントとして、大切なのは収納より住むための空間で、部屋の使用目的を明確に、よく使うモノは出し入れを最優先、1年間使わないモノは手放す、収納スペースの限度枠を知る、などが帯にも書かれ、一通り読むとその意味が理解できる。
また本文からは備忘録として、p40-41の片づけの4ステップとして、基本的な流れは、出す、分ける(使う場所にまとめる)、入れる(よく使うモノからゴールデンゾーンへ)、+(使用頻度でモノを分類)をあげている。
あと「持っていてもよい量を知る」p89で、適正量を知ることが大事か。
発刊したG.B.のサイト⇒ https://yondemill.jp/contents/33486?view=1
著者の公式ブログ⇒ https://ameblo.jp/junko-furukata/
著者のフェイスブック⇒ https://www.facebook.com/junko.furukata
<この読書録から、片づけ関係を再掲>
2016-07-26 『持ちすぎない暮らし モノは少なく、軽やかに』『PHPくらしラク~る♪』編集部
⇒『片づけの三原則を守る』p50として、「定位置・定量・捨てる」の三原則につきるという。
2012-03-24 『人生がときめく片づけの魔法』 近藤麻理恵 著[ 家事] [ 整理] [ 生き方]
⇒p32:片づけでやるべきことは大きく分けて、たった二つしかありません。「モノを捨てるかどうか見極めること」と「モノの定位置を決めること」。+p54:片づけのコツは「一気に、短期に、完璧に」+p63:モノを残すか捨てるか見極めるときも、「持っていて幸せかどうか」、つまり、「持っていて心がときめくかどうか」を基準にするべきなのです。
2011-05-24 『モノを選んで二度と増やさない!45のコツ』 板垣康子 著[ 家事] [ 整理]
⇒第4章 増やさない!持ち方3 住生活―家具、日用品、掃除用具など;モノを持つスケールを収納スペースや家具にあわせる(p134)、消耗品の予備は使用分+1で十分(p154)
2011-04-18 『断捨離』 やましたひでこ 著[ 整理]
⇒「断」で要らないものはもらわず、買わないこと→『使ってこそ』意味がある。「捨」でガラクタを片付け捨てる→『今、この時に、必要とされるところへ』意図的に出していく。そして「離」=モノへの執着から離れ、ゆとりある"自在"の空間にいる私→『あるべきところにあって、美しい』と説明
文書の整理をしようと、SCAN SNAPを導入したのだが、どうも使い方がよくわからない。わかりやすい解説本がでないかと本屋をめぐるのだが、それらしい特集はない。どこかで手を付けないと、ずっと使えないまま・・はやはり悲しい。
このところ、週末まで読書録を書く余裕がなく、土日がそれでつぶれるのも悲しく、今週は金曜の夜まででなんとか記録にとどめることができたのも、片付けとしては良かったかも知れない。
{2018/3/19-23読了、記入は同日}