読書録

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非公認Googleの入社試験

[非公認] Googleの入社試験

[非公認] Googleの入社試験

辻野晃一郎元社長の本を読んでいただけに興味深く、実際に挑戦してみたが、自分の頭の固さに愕然となる。

単なる理系の問題というわけではなく、超難問は別にして、けっこう楽しめた。

先の辻野氏の著作にも紹介されていた「Googleが発見した10の事実」が本著でも紹介され、まさにクイズの対象となっていたので、ここにメモしておく。辻野氏の本をベースに(p182〜193)。本著ではp51〜52で、( )内に一部補足。googleのHPよりとなっている。

1.ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる(「結果」は自然に付いてくる)
2.ひとつのことをとことん極めてうまくやるのが一番
3.遅いより速い方がいい
4.ウェブでも民主主義は機能する
5.情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない(机に座っているときだけではない、原文でdesk)
6.悪事を働かなくてもお金は稼げる(金儲けはできる)
7.外にはいつも情報はもっとある(世の中の情報量は絶えず増え続けている)
8.情報のニーズはすべての国境を越える
9.スーツがなくても真剣に仕事はできる
10.すばらしい、では足りない

ついでに、NECの今年のカレンダーの今月のとんちクイズ、これも何とも数列というか文字列なのだが、同じような出題印象をうけたので参考メモで残す。
・・・おき〇ああ・・の〇に入る言葉は?という問題。ヒントにカレンダーの絵が描いてあったが、そういう意味とは・・


(目次-引用)
1 頭をやわらかくして挑め!
01・スクールバスの中にゴルフボールは何個入る?;
02・シアトル中のガラス掃除をしたらいくらになる?;
03・4人が吊り橋を短時間医渡るには?(宣教師と人食い人種問題に時間を加味);
07・WWWドットーGOOGLE=ドットCOMを計算せよ(デュードニーの覆面算;SEND+MORE=MONEY);
10・Googleが大切にしている哲学とは?
15・グーグルではプロジェクトチームは3〜5人が効率的

2 単なる計算で解けると思うな
01・10円玉の大きさに縮められ、ミキサーに入れられたらどうする?;
02・時計の長針と短針は1日に何回重なる?;
04・男の子が生まれるまで子供を生み続けた国の男女比はどうなる?;

3 超難問
01・正20面体を3色で塗っていくと何通りの塗り方がある?;((ポリアの計算公理)
02・無限に続く格子で桂馬飛びの位置にある2つのノード間の抵抗は?;


4 専門知識必須!パソコンを駆使して解け
01・コンピュータのスタックがメモリを食うかどうやって調べるか?;
02・8歳の甥に「データベース」の意味を説明しなさい;

(2の答え)
(ジャンプして外に逃げる)(11時台→22)(→1:1)

{6/8-9読了、記入は11}