- 作者: 日経連出版部
- 出版社/メーカー: 日本経団連出版
- 発売日: 1999/12/25
- メディア: 単行本
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セクハラ関係の勉強を始めるにあたって、体系的に何をどうするか、細かく書かれていて参考になった。
アメリカでは、セクハラにならないよう、午後5時以降に男性上司が一対一で部下の女性を慰労のためであっても誘ってはいけない、誘う時は複数にしなさい、その日に複数いないときは、日を改めなさいというように、細かく就業規則を定めている企業もあります。(p31)と紹介しているように、細心の注意を払う必要がある時代になったのだろう。
また、お茶くみや掃除などを女性だけにやらせるといったジェンダーハラスメントが、セクハラの起こりやすい風土になるというのも、なるほどそうかと思う。
意識を変えていかないといけないということ。
{図書館で11/16借り同日読了、記入12/11}