Teamsについて、ひととおりは理解していたつもりだが、この本での発見として、p142~、で スラッシュ を文字ボックスに入れると、コマンド一覧が表示されることを知った。
また、コントロールキーとピリオドで、ショートカットキー一覧がでる、ということも学んだ。
発刊した日経BPのサイト↓
また、企業の活用事例として、ポイントを以下に引用
p148~NTTコミュニケーションズ:ユーザー2万、チーム6000、シンクライアント端末は起動時間かかりネット環境がないと使えず+共同作業を統合、中核にまとまる、プロジェクトの立ち上げ短縮(メーリスやweb会議の準備要らず)、情報連携、同時編集による業務効率化+初期採用者を獲得したあと、普及活動でセミナー40分、アンケートで効率向上が半数以上、コミュニケーションの活性化p154~コンセント:ユーザー200、統一したルール:1つのトピックはタイトルを付け必要な人にメンションする形で+チャンネルの名称の冒頭に、重要度に応じて01,02、といった数値をふるp160~パルコ:ユーザー800,オンプレミスではスマホ使えず、どこでも会話、チャットのスピーディーさを実感、ビジネス用のLINEと説明し理解+定例会議はTeams上で資料共有、オンラインで修正。p166~オンワード樫山:ユーザー5000,2017年に概念実証PoCで1年、仕事版のLINEと説明するとすぐに理解、チャットの使用が容易+時間削減効果は1人当たり年間208時間、メールスケジュール確認が9.2分から30秒に+メンションの機能を使うことで目的の相手に通知を届けられることを理解すると使い勝手が一気に高まる、今後はグループ間にも導入、
共通するのは、仕事&ビジネス用のLINEと説明することで、利用者の理解が進み、メールよりチャットの方が簡単で便利だということに気付いていくと言うことか。PoCで実際の効率化がデータで可視化されると、さらにわかりやすい。
コロナの影響もあって、リアルよりもオンラインの会議が圧倒的に増える中、利便性についてもかなり理解がすすんできた気もする。
10年以上前に、XOOPS を利用してコミュニケーションの活性化を図ろうとしたことがあったが、技術はどんどん進歩し、あとはマインドがどう変わっていくか、ということなのか。いろいろ備えておきたい。
{2020/12/22-28読了、記入は12/28(月)}