これを読めば「繊細で良かった!」と思えるとのこと。カタめの本が続いていたので、ジュニア版で息抜き&ほっとしたくて読む。
発刊した岩波書店のサイト↓
副題のHSPは、ハイリー・センシティブ・チャイルドp63の英語の頭文字で、アメリカの心理学者エイレン・アーロンが提唱、5人に1人がいるという。
p156~157に6つのタイプ別で印→捉え方を変えるというのがあり、引用
1)怖がり→人の気持ちに左右されやすい
2)少し無理をしてない?→人の評価が気になりやすい
3)気にしすぎじゃない?→人疲れしやすい
4)優しいあるいは勘が鋭い→共感力の高い
5)ぼーっとしている→イメージ力の高い
6)気分が優れないの?→体調を崩しやすい
細部になるが、イライラした時の対処の3つの方法も、くりかえしまなんできたことではあるが、久しぶりなのでメモp81-82
1)6秒ルール:衝動的に攻撃したくなったら怒りに任せず心の中で6秒数える
2)日記をつける:ブログでもSNSでも、不安などの否定的な気持ちは言葉にすると和らぐ(ただしオンラインに公開する場合は慎重に)
3)軽い運動:ウォーキングなど有酸素運動で血行をよくし気分転換にして予防にも
このところ、エンパシー=共感力が重要だ、という話もよく聞くようになった。ブレイディみかこ 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』 新潮社 の解説などでも取り上げられていた。これからは夫婦の間でも必要ということか。
{2020/12/21-22読了、記入は12/28(月)}