副題『写真でわかる!』『ずっと「ラク」が続くかしこい仕組み』とあるとおり、部屋の動線や習慣化などを頭において、わかりやすく解説してくれる。
なるほどと納得する部分も多いが、特に覚えておきたい点を以下、5項目を引用。
p30:掃除しやすい空間で2つのポイント:
1:床に物をおかない
2:床に置くものは「可動式」に
p35:もらい物に「出口」を用意すると、溜まらない家になる
p70:流れのある部屋の3つのアプローチ
1:流れよくモノを配置する
2:最適な家事の流れをルール化する
3:家事が生れにくい部屋にする
p77:モノを捨てる時の3ステップ
1:全部出す、2:分ける、3:判断する
p89:ひと目でどうすればいいかわかる部屋づくりのコツ
1:ストック管理→線を引く
2:モノの定位置→ラベリング
あわせて、Evernoteの活用を紹介しているが、思い出の品も撮影して記憶には残し捨てる、というのは、なかなか有効だと考える。
発刊した青春出版社のサイト↓
本書の最期に著者が紹介しているリンク先の中で、本著の紹介部分↓
これまでも、さまざまな整理法の本を読み、トライしてきたが、なかなかはかどらない面があり、なんとか取りかかりたいものだ。
{2019/10/1読了、記入は10/05}