- 作者: 小林惠智、小林麻綾
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2016/03/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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冒頭に自己診断があり、思考・行動のパターンで分けれた4つのタイプ(A〜D)で、自分はどのタイプかをまず知ることになる。そして人物がパターン分けられ、これをタイプ別に向けて具体的な処方箋が示される。
このうち思考・行動のパターンは、以下の4つ。
A:誰とでも気軽につき合えるが、時に自己中心的p10
B:協調性はあるが何に対してもことなかれ主義p12
C:強烈なリーダーシップを持つが、強引すぎる傾向がp14
D:責任感が強い反面、融通の利かない頑固な一面もp16
⇒自分は、Bだが、答え方によっては僅差でAになる可能性もある、というような結果になった。
発刊した主婦の友社のサイト⇒ http://shufunotomo.hondana.jp/book/b217943.html
本書では、好き嫌いはなぜから、具体的な対処法をイラストを交えて、わかりやすく伝えてくれる。ただ、職場にいる人は多種多様で、パターン分けがそのまま当てはまるものでもなく、悩ましい面もあった。
Bタイプという判断であれば、特に理解不能なクレーマー的な方とは、p88「相手と共存を。相手を褒めて傘下に入る」p91「受け入れること」ということがアドバイスとして記載されていた。人が入れ替わる時期でもあり、同じようなことを今後の対策として、関係者からちょうど言われたところでもあるので、まずは相手を立てて受け入れることから始めることにしたい。
{2018/5/17-18読了、記入は5/19}