読書録

読書整理用のダイヤリーから移行しました19/1/26土~

パソコン仕事が10倍速くなる80の方法 たった1秒の最強スキル

 この手の本を何度か読んでいるのだが、読むたびに発見があり、学ぶことはつきない。

 最初に紹介されている 01 右クリックメニューを表示するキー 右下のAltとCtrlの間、□p15、って、どこかで見たことがあったのかもしれないけど、初めて知るような気もするし、まずうならされた。

 ウィンドウズキーと↑が最大化、↓が最小化p31、というのもあまり使った覚えがない。

 定型句やよく使う語句の単語登録p55、という手法は、それこそ動きの遅かったワープロでは結構やっていたのだけど、タブレット端末などは予測変換をするようになっているし、パソコンがよく変わったりするようになって、最近ではあまり設定していなかった。


発刊したSBクリエイティブのサイト⇒ http://www.sbcr.jp/products/4797390858.html


 このほか、覚えておきたいワザをいくつか引用してメモ

◇誤って閉じたタブを、コントロール+シフト+T で復活させるp73。メニューや履歴からもできる。いちいち検索しなおすこともあったが、せめて履歴など、頭にいれておきたい。

◇自動バックアップは標準のまま使わなず、自動回復用データ保存間隔を10分から1分にしておくp119というのは、消してしまったときの衝撃が大きいので、やっておいた方がいいかも。ワードのおせっかいをやめさせるp120も、このところ忘れていた。

◇アイコンの表示切替は、win8以降だと、コントロール+シフト+数字でいろいろできるようだが、まだ7なので、これはその時にでも思い出そうp166


 著者は、おわりにp190で、腱鞘炎に悩みクリックすると激痛が走ることもあり、マウスをできるだけやめて大成功だったという。自分もばね指が治らなくて困っているのだが、こちらはキーボードの使い過ぎではないかとも言われてしまい、悩ましいところ。そんなに力を入れているわけではないのに、どうしたものか。

 さまざまな簡単技をさらに身につけて、働き方の改革にもつなげたい。


{2018/1/21-24読了、記入は28日}