- 作者: アドバンテッジリスクマネジメント
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2017/03/20
- メディア: ムック
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巻頭特集のストレスチェックを試みたが、行動は「相談」型で、熱意度は低エンゲージメント、ストレスチェックでは良好な状態とでて、これはまぁ、何とかなっているということか。
日経MOOKとして、義務化されたストレスチェックの制度や背景など、コンパクトにまとめられている。そもそも監修にあたったのが、「企業のメンタルヘルスケア対策支援において国内トップシェア」とホームページで自己紹介している。
監修したアドバンテッジ リスク マネジメントのサイト→ http://www.armg.jp/
(ニュースリリースに、書籍紹介あり)
ほぼ理解している内容ではあると思うけれど、改めて備忘録として
◇無駄や雑談や愚痴が職場改善の潤滑油p36
また、先進企業事例として
◇内田洋行で、健康保険組合が保有するフィジカルにメンタルのデータを組み合わせ、新たな知見が得られるようにするp71というのは、いいと思った。
どちらかというと、人事には影響させないとして、なかなかチェック結果の共有が図られ辛いようだが、本著では「広告」になっている部分の、「ストレスチェックは、実施後の集団分析が大切」という、うつ病研究の第一人者・樋口輝彦(精神科医)日本うつ病センター理事長の言葉が生かされることを願いたい。
これを書いている17日(日)は、台風18号の進路を気にしつつ、朝刊に10月に総選挙という記事も出て、なかなか落ち着かないところではある。もっと記録したいところではあるが、午前零時を回ってしまい・・・寝よう!
{2017/9/17読了、記入は同日〜翌未明}