読書録

読書整理用のダイヤリーから移行しました19/1/26土~

ワークスタイル変革最前線

ワークスタイル変革の目的は、仕事の生産性をあげるためだけでなく、働く人同士の「つながり」を強めること。フリーアドレスのオフィスや他部署と会話を交わし(カルビーコニカミノルタ、社内SNSで仕事をよりよくするアイディアを集める(KDDI・三菱UFJリサーチ&コンサルティング・ジュン、キャノンマーケティングジャパン・エスクリ、アイエムエスジャパン)。それがイノベーションにつながり、働く楽しさを生み出す、というPART1で紹介されている職場は、こんなこともできるのかと感心した。


出版した日経BP書店のサイト⇒ http://store.nikkeibp.co.jp/item/books/242860.html


◇社内SNS関係では、KDDIが2011年からトークノートを使い、異なる担当者どうしのコラボでサービスを充実させ、コミュニケーションが活性化してきたというp19。
◇アイディアや思ったことをすぐに伝えられ、プロジェクトの期間を2か月から1か月に短縮できたケースもあるという。この二つは500人〜600人規模。
◇時系列に表示されることで、進捗や過去の経緯がつかみやすい、共有ファイルとイイネでコミュニケーションも活性化するというp20
◇メールが探しにくかったのに比べて、必要な時間が3分の1に短縮されたという。
◇キャノンマーケティングジャパンでは、1万8000人の社員が知恵袋になり、わからないことがあると誰かが答えてくれるというp22
◇飲み会の事前・事後報告で交流を広げたり、プロフィール公開によって雰囲気が良くなるというケースも。
←便利だとわかっていても、なかなか導入できないのは、なぜなのか。


{10/25-26読了、記入は11/8}