読書録

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わたしはマララ

わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女

わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女

2014年のノーベル平和賞を著者が受賞したことで知らないわけではなかったが、本著を読んで、涙が止まらなかった。女性が教育を受ける権利自体が否定される社会で、いかに生きていくのか。ワークライフバランスどころではなく、まさに命が危機にさらされる日々というのは、いかに大変なこどだろうか。
また本著では、著者のテストではトップを取りたいとか、うまい演説をしたいなど、負けず嫌いなところも垣間見え、いまの朝ドラのヒロインではないが、世の中を変えていく人というのは、強さや頑固さが必要なのだろうとも感じた。


出版した学研のサイト⇒ http://hon.gakken.jp/book/1340584600



{1/5-16読了、記入は20}