読書録

読書整理用のダイヤリーから移行しました19/1/26土~

100歳までボケない101の方法

100歳までボケない101の方法―脳とこころのアンチエイジング (文春新書)

100歳までボケない101の方法―脳とこころのアンチエイジング (文春新書)

著者は、100歳を過ぎて、身のまわりのことができて自活している人のことを元気な「百寿者」(p13)と呼ぶ。実際に長生きしている日野原重明さんや、三浦敬三さん、板橋光さんらを調べて、根拠も示しながら、その方法を詳しく述べていく。ラストで、しょうじょうばえの実験結果をもとに、途中でやめなければ、カロリー制限はいつからでも有効ということで、いつからでもはじめればいいと教えてくれるのは、希望と感じていいのか、少し複雑な気にもなった。

以下、印象に残り、取り組んだ方がよさそうな方法をピックアップ。ただ、p138〜インストラクターの女性が教えてくれたという健康7箇条というのが、覚えるには、まとまっていて、とてもいいかもしれない。
1.1日に20分は歩く
2.声を出して新聞を読む
3.料理をする
4.2日前のことを思い出してみる
5.人と積極的に会う
6.公共の乗り物を利用する
7.恋をする


(目次ー引用)
レッスン1 何を、どう食べるか?それが問題です 食事編;
1・115歳の女性の大好物はニシンとオレンジジュース;
2・脳のエネルギー不足にご用心;
3・朝食抜きは肥満のもと;
7・魚の王様はサケ;
10・野菜の王様はブロッコリー
22・血液をサラサラにしてくれる納豆;
23・緑茶のカテキンで老人斑が減少;
25・鶏の胸肉で老化防止;
31・がん予防にはデザイナーフーズ;(にんにく、キャベツ、大豆、しょうが、人参、セロリ)
39・腹七分で体重5%減;
43・ゆっくり時間をかけて食べよう;
44・夜9時以降は食べない;←これは無理な気がする。


レッスン2 日常生活の一工夫で脳とこころが活性化します 習慣編;
47・長寿遺伝子は誰でももっている;
48・健康長寿の第一歩は階段の上り下り;
49・ひとくち30回は噛もう;
52・新聞を読み、世界に関心を持つ;p110:亡くなるまで頭を使って生きる、これが大切です。
67・旅は脳の活性化に欠かせない
70・いつまでも男と女;インストラクターの女性の健康7箇条の7が恋をするp139
71・7時間睡眠が長生きの秘訣;
81・喫煙はアンチエイジングの大敵;


レッスン3 超簡単!アンチエイジング・トレーニング入門 運動編;
84・まずは足腰を鍛える;
85・1万歩の目標も500歩から;
92・誰よりも若々しく見える首の体操;
98・毎日コツコツ続けて習慣にしよう
101・何歳からはじめても効果があります;


{10/20-21読了、記入も同日}