1万人市場調査で読み解く ツイッター社会進化論 (朝日新書)
- 作者: 金正則
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2010/10/13
- メディア: 新書
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
たまごっちやセカンドライフなど、一時的流行でいまは注目されなくなったサービスがあるが、ツイッターはどうなのか、1万人の市場調査をもとに分析を進めていくとともに、代表的な企業や人を紹介していく。
印象に残ったのは、情報の賞味期限が6分というところ。(p198)そして、コピペで同じ事を流してもダメというところ。お客様とお店の人がいい関係を築いたり保ったりするためのツールで、「おもしろい」と思ってもらう、存在感を出せばきっとお客様はついてくれる。あきらめないで続けていけば、2〜3年後、確実に手応えがあるはず(p202)という最後のあたりのところか。
フェースブックもでてきたけど、ツイッターはまだまださまざまな情報のハブとして、活用されれることになりそうだ。
{12/3-10読了、記入は24}