読書録

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『老眼と正しくつきあう』 丸尾敏夫 著

老眼と正しくつきあう (岩波アクティブ新書)

老眼と正しくつきあう (岩波アクティブ新書)

老眼が進むことを実感する。普段の自動車運転時に使う遠近両用メガネでは、PCの文字がほとんど読めなくなってしまって、老眼用のメガネにかけかえている。また、本を読む時はメガネを外している。困るのは、オーディオの配線などで機器の裏にある文字が読めない時。

老眼の仕組みについては、年齢により仕方なく、矯正によって見やすくした方が疲れも少ないということはわかるものの、止めようのないことだと認識する。

仕事でも私用でも、これだけPCを使うようになると、老眼が進むのは悲しい・・

(目次ー引用)
第1章 老眼はいつ始まるか
1.四二、三歳で始まる老眼;
2.目の仕組みとはたらき;
3.見えるということ;


第2章 屈折とそれを変える調節
1.四つの屈折状態の見え方;
2.屈折状態の変化と考え方;
3.屈折異常の症状と近視への誤解;
p81:テレビの見すぎが最も悪いことや、進行すると失明の危険がある、メガネをかけると近視が進むというのは偏見。失明はせず、メガネで矯正する以外遠くは見えない。


第3章 老眼になったら
1.屈折状態の検査と屈折異常の矯正;
2.屈折状態ごとの老眼とその見え方;
3.老眼鏡の実際のつくり方と使い方;


第4章 中高年の上手な目のつきあい方
1.目の疲れとその原因;
p143:中年以上の眼精疲労では、老眼も含めて目の疲れや見にくさを感じたら、まず眼科医にみてもらうのが大事になってきます。

2.中高年の人が目を気持ちよく使うには;
p157:目を休ませる基本は、正視の人では遠いところを見ることで、これだけでもだいぶ回復します。・・職場などで目の疲れをほぐしたいときには、文書や機器から視線をはずし、とにかく目をつぶって休むのが最善です。

{記入は6/7}