「本当の私」をうまく伝える方法―上司や同僚…人間関係に、もっと自信がもてる本 (KAWADE夢新書 340)
- 作者: 最上悠
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2008/03
- メディア: 新書
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引き続き「伝えること」について、何かヒントはないかと借りてみる。
ビジネスパーティでのつながりから、人脈を広げ能力を開花させた著者の生きざまが垣間見える本。
(引用)
p2:人間関係が、幸・不幸を決める。
p50:自分を見つめなおすチェックポイント→相手に、自分の何をわかってもらいたいのか、を考えているだろうか?
p96:自信を取り戻す、スタンスの切り替え方のポイント→やみくもに人付き合いを良くしようとするのではなく、何のための人間関係なのかを意識して行動しよう。
p106:私の持論に、「ノーといわれて強くなれ」があります。
p146:組織や集団とうまく付き合うためのポイント→会社がやりがいを与えてくれることを期待するのではなく、自分で「やりたいこと」を見定め、会社の内外で獲得していく姿勢をもとう。
p182:孤独なときに自分と向き合うポイント→何をやってもうまくいかないときは、基本に返って「当り前のこと」や、目先の「できる範囲のこと」を充実させるように心がけよう、・・劣等感やコンプレックスが自分を変え、成長させる原動力になると心得よう。
p212:本当の自分をわかってもらうためのポイント→正攻法や正面突破だけでは限界があることを心得よう。
{フォーラムから借り8/5読了、記入は25}