『人は「話し方」で９割変わる』　福田健　著

きっと当たり前のことなのだろうが、実践するのは難しい。要は、相手の思いを理解してよく聞くこと、ということなのだろうが。

p67:「たちつてと、なかにはいれ」と覚えておくと、会話のきっかけがつかめるという。
すなわち、食べ物、地域、通勤、天気、富、名前地名、身体健康、ニュース、はやりトレンド、レジャー。

p202:マジックフレーズは、感謝、詫び、激励、譲歩(助かるよ、君のおかげだ・・など）といった種類の言葉で、親しみと好意がわく。

それと、最近怒りを感じることが多くなったため、
p214:「カッとなったらひと呼吸おく」ことが、今は大切だと感じている。
変わるためのきかっけ作りも大切か。いきなり否定してはいけない。

こういう本を読んでいるだけで、

(目次-引用)
第１章　話し方次第で、人生は変わる―人の心が読めれば臨機応変に対応できる
（楽しい人生は「上手な会話」から始まる；会話は筋書きのないドラマのようなもの　・・）；

第２章　初対面で心をつかむ話し方―言葉だけでなく表情・動作も大事な要素
（「人間関係」があって会話は成り立つ；どう見られるか、“第一印象”に気を配る　・・）；

第３章　身近な人と“いい関係”を保つ話し方―さり気ない言葉・他愛のない話の効用
（つい怠りがちな“身近な人”との会話；“話しにくい人”から抜け出す方法　・・）；
p87:1.「一日一回相手の目を見る」　2.「一日一回会話をする時間をとる」　3.「今日一日どんなことがあったか話す」

第４章　「話す力」は「聞く技術」で磨かれる―聞きながら相手をリードする方法
（「聞く」ことは「話す」ことである；会話を楽しくする「聞き方」の秘訣　・・）；

第５章　「話し方で９割変わる」具体例―仕事・恋愛・人間関係にスグ効く
（「話の返し方」で展開がガラリと変わる；自分の気持ちを上手に伝える表現法　・・）

｛図書館で借り1/4読了、記入は15}

読書録