読書録

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『政権交代』 榊原英資 著

政権交代

政権交代

ミスター円」で知られる著者が、こういう考え方だったとは、この本を読んで初めてしった。
来月30日の投票を控え、政権交代が、実現する可能性は確かにある。
そこで、この本に書かれているようなことが、民主党には実現できるのか?


(目次)
p12:小泉・竹中的アメリカないゼーションでもなく安倍晋三のようなナショナリズムでもない、グローバルに開かれた日本型システム。それが今、求められているのです。

第1章 自民党長期政権の構造;

第2章 自民党の危機と巧みな延命路線;

第3章 小泉「改革」による破壊;

第4章 生きのこりを賭けるときにきた日本;

第5章 新しいくにのかたち;
p160:前章まで、なぜ政権交代が必要なのかを見てきました、戦後の経済復興、平等社会の実現にきわめて有効だった自民党の政策、そしてそのもとで築かれていった日本の様々な仕組みがいま、複雑に絡み合い、お互いに身動きがとれなくなっている

第6章 「政権交代」核心対談―小沢一郎民主党代表に聞く

{図書館で借り7/16読了、記入は19作業}