- 作者: 重松清
- 出版社/メーカー: 理論社
- 発売日: 2004/10/20
- メディア: 単行本
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最近きわめて忙しく、読んだ本の記入ができない状況になっているのが「なやみ」か?
このシリーズ、最後に谷川俊太郎さんから4つの質問があって、それぞれ著者の個性が出て興味深いのだが、
何が一番大切か?に、「生きていること。」というのが、重松さんらしくていい。
好きなのは、「自分、かな」、いやなのは「無責任であること」というのも、なるほどです。
いろいろ辛いことはあるけど、生きていきましょう。
p30:「ゆくりがんばれ」
p106→学校の先生をしていた女性と結婚したんですね・・・
p145:すごく残念で、寂しい、悔しい話をするけど、おとな・こどもに限らず、どの人間の中にも、「ひとを傷つけたい」という心がひそんでいることを認めよう。
p153→保健室の先生のことを書いているが、これが小説の題材になったのかな・・・
p166:「がんばってうまくいかない」ことはたくさんあると思います。・・じょうぶなひとにしてくれると思うんだ。
{図書館から借り6/4読了、記入は6/27簡易}