読書録

読書整理用のダイヤリーから移行しました19/1/26土~

その日のまえに

その日のまえに

その日のまえに

何回、泣いただろう。泣きたくなって、見たのかもしれない。

BDに収録してあった3月23日と30日に放送されたテレビドラマを、きょう4月6日(日曜)に鑑賞した。
本著は、出版された2005年8月に、著者のファンとして、すぐに読んだ記憶がある。
ただ、この読書録を始めたのが2007年8月、その前の別のブログも2006年からだったので、記録には残していなかったが、小さなころから好きだった『パッヘルベルのカノン』が使われていたことが印象に残っていた。きょうは演奏会でこの曲が流れると知り、足を運んだ。
内容については、ほとんど忘れていたけれど、ドラマで描かれてた夫婦と子どもたちの思いが、その後のがんとの向き合い方も思い出して、涙腺をおさえることができなかった。

ドラマのサイト⇒ http://www.nhk.or.jp/drama/sonohi/index.html
←女優・檀れいさんを、これまであまり知らなかったけど、とても素敵でした。主題歌「オレンジ」もなかなか良かったが、指田郁也(さしだ・ふみや)さんという方は初めて知った。

パッヘルベルのカノンが演奏された6日のコンサート⇒ http://ameblo.jp/meg-harp/entry-11814546186.html


あわせて、この読書録で取り上げた重松清さんの作品は以下
2012-10-08 『希望の地図』 
2011-11-03 『星に願いを さつき断景』
2011-10-14 『ブランケット・キャッツ』
2010-10-18 『かあちゃん
2010-07-07 『十字架』 
2010-06-14 『再会』 
2010-01-08 『とんび』
2010-01-03 『みぞれ』
2009-11-30 『星をつくった男 阿久悠と、その時代』
2009-11-04 『ステップ』
2009-08-06 『娘に語るお父さんの歴史』
2009-08-03 『送り火
2009-06-04 『みんなのなやみ』
2009-06-03 『気をつけ、礼。』
2009-05-13 『サンタ・エクスプレス 季節風・冬』
2009-04-27 『ツバメ記念日 季節風・春』
2007-10-28 カシオペアの丘で(下)
2007-10-21 カシオペアの丘で(上)
2007-05-17 小さき者へ

他で記録していたのは以下。
2006/4/18(火) なぎさの媚薬
2006/3/9(木) 卒業
←いろいろな思いがすれ違って、最後にもやもやから一歩、歩み出す・・
2006/2/16(木) 流星ワゴン
→「家族を好きだという気持ちを取り戻した。幸せになってほしいと素直に願えるようになったことが、僕にとっての幸せなのだと思う」
2006/2/2(木) きみの友だち
→「一緒にいなくても寂しくない相手のこと、友だちって思うけど」
2006/1/7(土) 疾走/重松清
→「つながりたい」


改めて読み直してみようか。


{4/6収録ドラマ見、記入はその夜}