難しい読みの漢字がたくさん使われ、この物語をどう捉えたら良いのか、正直、自分にとっては、難しく感じた。以下の内容を、メモすることに留めたい。
登場人物挿入話p64:かつて国名や地名はすべて漢字に音訳されていた。ベルリン伯林、ケルン歌倫、ドレスデン徳停、ミユンヘンは民顕か。音に身を合わせた漢字は、場所の印象を奇妙に、時には愉快なまでに変えてしまう。p104:(ゲッティンゲン 月沈原 寺田寅彦)p105:ある朝、目が覚めると、背中に歯が生えていることに気づいた。p120:(皿の上に二つの乳房、トリュフ犬がみつけ、アガータの記憶の持ち物。ウルスラが蒐集(※しゅうしゅう)部屋を管理
芥川賞ということでは、文春オンラインの
『芥川賞最年少受賞から17年 小説家・綿矢りさが語る現在地』
「文春オンライン」編集部2021/09/02
がタイトルで気になったが、内容を見ると、 PR提供: Zoff ということなのには、こういう広告手法もあるのかと、驚いた。芥川賞というのは、なかなか難しい・・
{2021/9/13月-20月_読了、記入は9/23(木祝)}