最後だとわかっていたなら イラスト版 (Sanctuary books)
- 作者: ノーマ・コーネット・マレック,panaki,佐川睦
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2016/01/22
- メディア: 単行本
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出版社のサイトで、ほぼ全文&イラストが公開されているのには驚いた。紙の本を手元に置きたくなるような、素敵な詩とイラストだからか。9.11同時多発テロの追悼集会で朗読されてこの詩が広く知られるようになった経緯や、出版側の思いも、サイトで詳しく紹介している。
発行・発売のサンクチュアリ出版のサイト
→ http://www.sanctuarybooks.jp/book-details/cate00012/book843.html
→ http://www.sanctuarybooks.jp/saigoillust/poem.php
◇心に響いたのは、p25
「わたしは今日 どんなにあなたを愛しているか 伝えたい」
◇ある結婚式の式辞で、「ありがとう」「ごめんね」「だいじょうぶ」の3つが円満の秘訣という言葉を聞いたが、この詩でも、その要素が出てくる。
p46「ごめんね」や「許してね」や
p49「ありがとう」や、
p51「気にしないで」を 伝える時を持とう
そうすれば もし明日が来ないとしても あなたは今日を後悔しないだろうからp55
本著では、英文全文と、訳者の思いについても掲載されていて、新聞の書評でもとりあげられていたと思うのだが見つからず、検索で”書評”と入れて出てきたのは、次の記事でした→ http://spotlight-media.jp/article/238172806951623579
{4/25読了、記入は29}