５０からの老いない部屋づくり

50からの 老いない部屋づくり

　苦手な整理に対処するための情報収集で、もしドラの岩崎夏海氏が代表をつとめる「部屋を考える会」＝ヘヤカツが著者。部屋に流れを作り、活力を呼び込んでいく＝部屋を活性化させる方法をまとめ、紹介している。ポイントについては、出版社と著者のサイトに掲載されている。

発行所のＫＡＤＯＫＡＷＡのサイト→ http://mediafactory.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=9784040671437&vid=&cat=050010035025001&swrd=

著者のサイト→ http://heyakatsu.com/

補足してポイントを備忘録的にいくつか引用
◇ヘヤカツの第一歩は掃除がしやすい部屋を作るp49、とし、ルンバは捨ててサイクロン式で実感しながら、１５分(p82)体を動かして掃除することをすすめている。
◇空間７：３家具’モノ７：３空間　(p92〜95)原則で、収納スペースに３割の余白を作る←びっしり状態なので、なんとかしたい
◇もしものときは永遠にやってこないので、文房具は１つなど定量、書類はデジカメで撮影して捨てるp106〜109

◇ただ、テレビは小さくして音はイヤホンp154などは、ちょっと自分の鑑賞の仕方が違うような気もするし、下着を上質にp192というのも、どうも合わないような気がした・・・
◇在宅勤務はうまくいかないp205としていることも、今後の働き方を変えていくことなどを考えると、この読書録にも記したテレワークの可能性もあるかと思うので、この点についても、少し違和感を感じた。

◇全体としては、部屋のメタボ化にすでになっているので、掃除をしやすく、流れを呼び込めるようにして活力を与えた方がいいということには異論がなく、いつか取り掛かりたいとは思いました。

{4/27_28読了、記入は29}