はまる人、はもる人、はめる人 「強味」の人材像 (朝日新書 61)
- 作者: キャメル・ヤマモト
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2007/08/10
- メディア: 新書
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「強味とは、ある仕事の状況において、高い成果を継続的に生み出すユニークな思考力・行動力である」と定義(p154復習)し、これを見つけて伸ばしていくことの大切さを、方法論を含めて詳述しているのだが、はなしてこの年になって、こういう強味が自分にあるのかどうかと自問してしまう。
その一方で、50歳になってからも成長する人の共通点として、若いころからそれぞれの持ち場で精一杯頑張り、経験が生きるようなテーマとめぐり合うことを挙げている(p144)が、これまで精一杯やってきたつもりではあり、なんとか道を切り開いていきたいものだとは思う。
私はいったいどんなタイプなのだろう・・
(目次-引用)
第1部 「強味」のタイプ論
1.強味人材の基本2タイプ・タレントとプロデューサー
2.「役割」タイプとしての強味;
第2部 あなたの「強味」をデザインする
3.「強味」の素材はあなたの履歴の中にある;
4.「強味」の素材を料理する―ぎゅっとまとめると味わいが濃くなる;
第3部 「強味」の源泉、「強味」の素
5.自然に努力してしまう力;
6.はまる(没頭←3つの動機リズム);
7.はもる(共鳴);
8.はめる(構想、構造、行動);
9.「強味」を培養する5ステップ―発信、対話、発表、連結、伝染;
{図書館から借り2/22読了、記入は26作業}