読書録

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『はまる人、はもる人、はめる人』 キャメル・ヤマモト 著

はまる人、はもる人、はめる人 「強味」の人材像 (朝日新書 61)

はまる人、はもる人、はめる人 「強味」の人材像 (朝日新書 61)

「強味とは、ある仕事の状況において、高い成果を継続的に生み出すユニークな思考力・行動力である」と定義(p154復習)し、これを見つけて伸ばしていくことの大切さを、方法論を含めて詳述しているのだが、はなしてこの年になって、こういう強味が自分にあるのかどうかと自問してしまう。

その一方で、50歳になってからも成長する人の共通点として、若いころからそれぞれの持ち場で精一杯頑張り、経験が生きるようなテーマとめぐり合うことを挙げている(p144)が、これまで精一杯やってきたつもりではあり、なんとか道を切り開いていきたいものだとは思う。

私はいったいどんなタイプなのだろう・・

(目次-引用)
第1部 「強味」のタイプ論
1.強味人材の基本2タイプ・タレントとプロデューサー

2.「役割」タイプとしての強味;


第2部 あなたの「強味」をデザインする
3.「強味」の素材はあなたの履歴の中にある;

4.「強味」の素材を料理する―ぎゅっとまとめると味わいが濃くなる;


第3部 「強味」の源泉、「強味」の素
5.自然に努力してしまう力;

6.はまる(没頭←3つの動機リズム);

7.はもる(共鳴);

8.はめる(構想、構造、行動);

9.「強味」を培養する5ステップ―発信、対話、発表、連結、伝染;


{図書館から借り2/22読了、記入は26作業}