- 作者: 村上信夫
- 出版社/メーカー: JULA出版局
- 発売日: 2001/10
- メディア: 単行本
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会社人間から、子育てや地域にかかわる生き方への転換について、体験をもとに書いている。
現在、ラジオでアンカーをつとめつつ、「こころの時代」で鎌田實さんとの対話も続いている。
こういう生き方ができるといいが、なかなかそうもいかない現実の日々・・・
p23会社人間卒業の十カ条: 1.フットワークを軽くしよう 2.地域社会に名刺は無用 3.公民館を大いに利用しよう 4.まじめは役に立たない 5.町内会に顔を出そう 6.つれあいの言葉に傾聴 7.子供に育てられる 8.もう一枚の名刺をもとう 9.アフター5をどうすごすか 10.自分自身のリサイクル
p75:PTAは紐の緩んだブラジャー、その心は、ちちがたまに顔をだす
p84:男性の子育て参加は 1.子供の成長にプラス 2.女性のストレスを減らす 3.人間的な幅を広げる 4.地域のネットワーク で1粒で4度おいしい。
p189:これからは相互依存の時代、自立は自湯を得た代わりに寂しさ不安など困ること多かった
p190:「ごご3じ」のすすめ:介護、老後、家事、行事、育児 が男にとっても大切
{地区Cで9/21借り10/7読了}