[rakuten:book:12067443:detail]（2007/06/11発行）
子どもが元気になるためには、何より「自己評価の回復」が必要と説く。ハッピーアドバイスを呼んできただけに、その延長か、富山こどもいたずら村の早川さんと、遊びの効用についても語りあっている。
ｓｅｃ２「子どもに生きる力を」ｓｅｃ３「子どもの五感をとりもどす」ｓｅｃ４「命の体感が自己肯定感を高める」など章だて。
ｐ42：攻撃性を発散させないで抑え込んでしまうから、暴発する
ｐ59：ダメダメという否定形ばかりで育てられると、これでは自発性は育たないし、自信もついてきません。
ｐ71：子どもと遊べない母親というのは、おむつは紙でなく布にとか、食品添加物に注意を払うとか、自然にこだわる意識の高い母親。
ｐ132：今子供たちがすごく求めているのは、親と一緒にいて楽しいと感じる時間を持ちたいということではないか。
ｐ173：自分がいるから親が怒る、自分さえいなければ親はもっと幸せではないかとそこまで追い込んでいることに大人は気付かない。
ｐ194：ぜひ家庭でも「ボーっとタイム」の導入を。週に一度でもいいから・・・ひとつの遊びに集中する現象と通じるものがある。
ぜひ、ぼーっとタイムがたくさんほしいものだ・・・
｛Ｆで8/18借り9/10読了｝
