- 作者: 伊藤詩織
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2017/10/18
- メディア: 単行本
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本書のタイトルは次の文章からか・・p172:密室の中で起こったことは第三者にはわからない、と繰り返し指摘された。検事はこれを「ブラックボックス」と呼んでいた。
発刊した文藝春秋のサイト→ https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163907826
p122:私が会見をしたのは、今後彼女や私の大事な人たちを、私と同じような目に遭わせたくないという気持ちに尽きる。いつか、そのことをわかってもらえる日がくることを願っている。
この事案が、検察審査会でも不起訴相当となったことから、いったい事実は何だったのか?いまだによくわからないところがあり、引用も最低限にとどめたい。
また、本書で著者に状況を伝えていた高輪署のAさん、こういう内容が書かれてその後大丈夫だったろうか?も気になった。
夏休み明けで久しぶりの読書録、それにしても暑い、9月間近の土曜日。
{2018/7/30-8/1読了、記入は8/25}