読書録

読書整理用のダイヤリーから移行しました19/1/26土~

香港マカオ

夏休み旅行で香港マカオ方面へ。
図書館から借りて読み比べながら現地を歩く。

まず定番は、地球の歩き方から。

D09 地球の歩き方 香港 2010~2011

D09 地球の歩き方 香港 2010~2011

D33 地球の歩き方 マカオ 2010~2011

D33 地球の歩き方 マカオ 2010~2011

やはり何と行っても詳しい。現地の交通機関の使い方も見て、
実際に地下鉄のMTRやピークトラムにに乗り、100万ドルの夜景を見に行った。
夜の到着後に向かったのですこし遅い時間になったが、それでも美しかった。
ただ、下山の方が混雑していて、30分以上並んで待つことになってしまった。
現地のガイドの人が乗り継いで行ったことに驚いてはいたが、これも本あればこそ。

香港・マカオ〈’08‐’09〉 (新個人旅行)

香港・マカオ〈’08‐’09〉 (新個人旅行)

続いて、この新個人旅行は、08−09しか借りることができなかったが、昭文社の旅行本というのは地図が得意なだけあって、視覚的に分かりやすかった。
女人街や、マカオ世界遺産など、コンパクトにまとまっていて良かった。
この本に掲載されていた「ロースト」の店を探して行ったのだが、メニューが難しくコミュニケーションがうまく取れず、注文するのに苦労したのは、なんとか工夫が欲しいところか。

p106:深井陳記・・

香港・マカオ (ブルーガイド―わがまま歩き)

香港・マカオ (ブルーガイド―わがまま歩き)

ブルーガイドとして基本はきちんと紹介されカラーがふんだんに使われているが、最初に読んだ際にはちょっと頭に入りにくい部分もあった。ただ、スタンレーなどもきちんとページがあり、ガイドのコースに入っていただけに参考になった。

旅名人ブックス72 広州・マカオ・広東省

旅名人ブックス72 広州・マカオ・広東省

マカオは名前を聞いても、日本との関わりなど余り理解していなかったが、本著を読んでおいて歴史について学ぶことができ、良かった。

マカオ歴史散歩 (とんぼの本)

マカオ歴史散歩 (とんぼの本)

こちらは著者の独特な感性を含めて歴史的な視野を持ちながら街歩きをする参考となる本。世界遺産登録前に出版された本(新しい本もあるようですが)だったため、そこがリンクしていればもっと良かったのだろうけど、いろいろ頭に入れながら回ることができた。

それにしても、マカオ世界遺産は、聖ポール天主堂跡のファザードを始め、多くの建物がそれぞれ個性があって、歩いて回るのがとても楽しかった。ガイドが案内してくれたのは3分の1程度だったけど、他の場所も十分歩いて回ることができた。


それと、ベネチアンホテルのベネチアを再現したショッピングの巨大モールとカジノにも、その規模の大きさに圧倒された。マカオは日本から行きやすくなれば、これからますます観光地として発展しそうな気がした。

観光コースでない香港―歴史と社会・日本との関係史

観光コースでない香港―歴史と社会・日本との関係史

それとすこし古いのだけど、香港を知る上ではバックグラウンドとなりました。

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